ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)Amazon.co.jp

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス) [書籍]
著者: 九井 諒子
出版社: KADOKAWA/エンターブレイン
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著者: 九井 諒子

出版社: KADOKAWA/エンターブレイン

出版日: 2015-01-15

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 191

ISBN: 4047301531


「すこし・不思議」ならぬ「すこし・普通」という九井SFとグルメの相性——『ダンジョン飯』(九井諒子)

日本のマンガにおけるSFには「SF=すこし・不思議」という考え方がある。言わずと知れた藤子・F・不二雄の提唱した考え方で、おおざっぱにいえば「日常のなかに少しだけ不思議な(SF的)要素を入れ込むという物語のつくりだ。

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屋上の君 (KCx)Amazon.co.jp

屋上の君 (KCx) [書籍]
著者: 瀬川 藤子
出版社: 講談社
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著者: 瀬川 藤子

出版社: 講談社

出版日: 2013-08-07

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 168

ISBN: 4063806405


大人の正しさと、少女の目の前にある痛みを両方許す癒やしの寓話——「屋上の君」(瀬川藤子)

32歳、このところ年を取ったなと痛感することがある。もちろん大人としてはまだまだひよっこという年齢で、老人ぶるような年ではない。だけど、そういうのとは無関係に、だんだん昔のことを忘れはじめている自分がいる。

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不幸が悲劇になる、ほんの少し手前で――「ないしょの話〜山本ルンルン作品集〜」(山本ルンルン)

山本ルンルンというのは、実に絶妙な名前だと思う。“ルンルン”という底抜けに明るい響きと、メルヘンチックでキュートな絵柄が、甘い物語を予感させると同時に、名前としてはあまりに不自然なフレーズと可愛すぎて生々しさがない絵柄がある種の不穏さを予告する。そして、その予感のとおり、寓話的でキュートな物語は、常にどこかに毒気を持っている。

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アリスと蔵六 1 (リュウコミックス)Amazon.co.jp

アリスと蔵六 1 (リュウコミックス) [書籍]
著者: 今井哲也
出版社: 徳間書店
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著者: 今井哲也

出版社: 徳間書店

出版日: 2013-03-30

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 184

ISBN: 4199503374


「おっかない人」がくれるもの——「アリスと蔵六」(今井哲也)

僕らはときどき「おっかない人」のことを懐かしく思い出すことがある。頑固オヤジや学校の先生、トラディショナルなヤクザの親分……。実際に知っている人かどうかとは無関係に、おっかない人は、どこか僕らを懐かしい気持ちにさせる。

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魔女と猫の話 (ねこぱんちコミックス)Amazon.co.jp

魔女と猫の話 (ねこぱんちコミックス) [書籍]
著者: 四宮 しの
出版社: 少年画報社
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著者: 四宮 しの

出版社: 少年画報社

出版日: 2013-03-11

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 220

ISBN: 4785950072


13歳の少女は、猫と出会って大人になる——「魔女と猫の話」(四宮しの)

少女マンガだな、と思う。「魔女と猫の話」(四宮しの)は、少女マンガの恋ではない部分の遺伝子をしっかりと受け継いでいる。いや、もしかしたら、恋の物語といってもいいかもしれない。

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七つの大罪(1) (講談社コミックス)Amazon.co.jp

七つの大罪(1) (講談社コミックス) [書籍]
著者: 鈴木 央
出版社: 講談社
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著者: 鈴木 央

出版社: 講談社

出版日: 2013-02-15

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 192

ISBN: 4063848027


鳥山明の衣鉢を継ぐ、少年マンガのど真ん中——「七つの大罪」(鈴木央)

昨年の暮れに、マンガ好きの人と2013年の各マンガ誌の話になったとき、「来年は週刊少年マガジンが勢いづくと思う」と言われたことがあった。いろいろ根拠なども聞きつつ、そのときは「ふーん、そうなのか」くらいに思っていたのだけれど、蓋を開けてみたら、本当に今年のマガジンは勢いを感じさせる雑誌になっている。読み切りの「聲の形」(大今良時)が大きな反響を呼び、即連載化が決定したりと、とにかくパワフルな動きが目立っている。

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のぼさんとカノジョ? 1 (ゼノンコミックス)Amazon.co.jp

のぼさんとカノジョ? 1 (ゼノンコミックス) [書籍]
著者: モリコロス
出版社: 徳間書店
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著者: モリコロス

出版社: 徳間書店

出版日: 2013-01-19

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 188

ISBN: 4199801324


同棲相手はホワイトボード!? 「見えない」とは最強の萌えなのかもしれない——「のぼさんとカノジョ?」(モリコロス)

「萌え」は、猫耳やアホ毛、ツインテール、メガネッ子など、記号化・定型化文化とともに進化してきたという側面がある。ある意味では、現実以上にビジュアルが担っている意味は大きいかもしれない。だが、「のぼさんとカノジョ?」(モリコロス)は、そのまるで逆の方法で強烈な「かわいさ」を演出している。

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うどんの国の金色毛鞠 1 (BUNCH COMICS)Amazon.co.jp

うどんの国の金色毛鞠 1 (BUNCH COMICS) [書籍]
著者: 篠丸 のどか
出版社: 新潮社
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著者: 篠丸 のどか

出版社: 新潮社

出版日: 2012-12-08

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 180

ISBN: 4107716880


動物×子どもという二枚看板、禁断の組み合わせ、悔しいけどやっぱり癒される!――「うどんの国の金色毛鞠」(篠丸のどか)


「うどんの国の金色毛鞠」(篠丸のどか)
かわいさ:★★★★½
スローライフ:★★★★½
疑似家族体験:★★★★☆

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