“何でも叶える”小太り妖精が「200円の缶コーヒー」を頼まれるのはなぜか?――「ジョナ散歩」(ケイケイ)

タイトルを見た瞬間「クソ、負けた」と思わせる作品ってありますよね。一体何に負けたのか、僕が何と戦ってるのかはわからないんですけど。

今回ご紹介する作品がまさにそれです。だって、「ジョナ散歩」ですよ? 主人公がジョナサンで「ジョナ散歩」。思わず声に出したくなるこのタイトル。しかも、このジョナサン、妖精ですから。この小太りでメガネをかけた、手のひらサイズのオッサンが。つまりどういうことだってばよ。

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