#俺マン2016 開催します! 発表は1月14日、文禄堂高円寺店にて


マンガ好きTwitterによる年末の祭典・俺マンを今年も開催します。

「俺マン」とは「俺マンガ大賞」を略して生まれた名称で、選定基準も参加資格もない、
自分の独断と偏見でこの1年読んだマンガから面白かった作品を選ぶ、超個人的年間ベスト企画です。2011年末にスタートし、昨年2015年には総投票数6561票、総タイトル数1974作が寄せられる企画に成長しました。

参加は、Twitterでハッシュタグを付けてその年自分が面白いと思った作品を投稿するだけでオーケー。さまざまなユーザーの個人的ベストを共有すると同時に、年明けにその集計結果を発表しています。#俺マン2016の集計発表は2017年1月14日、文禄堂高円寺店にて行います。

■#俺マン2016 投票方法

集計対象期間:2016年12月15日(木)〜12月31日(土)
投票方法:「#俺マン2016」というハッシュタグを付けてTwitterに投稿。1回の投稿で納まらない場合は複数投稿して構いません。
集計結果発表:2017年1月14日(土) 文禄堂高円寺でのイベントおよび俺マンウェブサイトにて発表

■「#俺マン2016」ナイト@文禄堂高円寺店

#俺マン2016 の集計結果を発表するイベントを開催します。俺マンではおなじみのパネラーとともに上位50位圏の作品を中心に、上位200位圏までを発表。2016年のマンガをランキングとともに振り返ります。

日時:2017年1月14日(土) 18:00〜(開場=17:30)
会場:文禄堂高円寺店(東京都杉並区高円寺北 2-6-1 高円寺千歳ビル1F)※旧あゆみBOOKS高円寺店
料金:1500円+ワンドリンクオーダー制(当日受付・当日精算)
予約:予約方法:店頭、電話(03-5373-3371)、Peatixにて受付

司会:
小林聖(ライター・俺マン発起人)=年間約1000冊のマンガを購入するフリーライター。マンガを専門分野に活動中で、雑誌・ウェブサイトなどでマンガ関連記事や作家インタビューなどを担当。マンガ情報サイト「ネルヤ」を主催し、「俺マン」発起人としてイベントを取りまとめる。

パネラー:
石田真悟(小学館・ゲッサン編集部)=コミック担当として某書店に約8年間勤務。現在はゲッサン編集部所属の編集者として働く。書店員時代から年間1000冊を超えるマンガ・雑誌をチェックする。

芝原克也(日販・ほんのひきだし編集部クロスメディアディレクター)=日本出版販売(株)ほんのひきだし編集部クロスメディアディレクター。日販運営の情報サイト「ほんのひきだし」の運営・編集・記事執筆を担当。コミック仕入時代の経験を活かし、コミックを中心に情報発信を行う。

太田和成(あゆみBOOKS五反田店)=あゆみBOOKS五反田店コミック担当。コミック担当として日々マンガに関わるだけでなく、『このマンガがすごい!』へのランキング寄稿やイベント出演など、目利きとして知られる書店員。

■#俺マン2016 レギュレーションとFAQ

Q.参加資格は?
A.ありません。Twitterユーザーであれば誰でも参加可能です。

Q.レギュレーションは?
A.「今年自分が面白いと感じた作品を紹介する」以外、明確なレギュレーションを設けていません。「今年刊行された作品」でも、「今年自分が知った作品」でも構いません。投稿する作品の本数も特に制限を設けていません。

Q.過去の投稿を見ていると「5本のみ」「10本のみ」「今年刊行の作品のみ」などの縛りが散見されるんですが?
A.俺マンは全体としてレギュレーションを設けていない代わりに、個々のユーザーが自分自身の俺マンに対してレギュレーションを設定していることがあります。「際限なく挙げられてしまうから」「今年刊行開始の作品に絞らないと毎年同じ作品を挙げ続けることになるから」など、個別にさまざまな理由から枠組みを決めています。「個人的レギュレーションを設けず、思うがままに挙げる」というスタイルを含め、「その年の自分のベストは何か」を考え、選ぶことを楽しむために自由に設定してください(もちろん設定しなくてもかまいません)。

Q.投稿フォーマットはありますか?
A.特に決まった形はありません。集計ではハッシュタグ付きで投稿された作品名をカウントしていきます。
ただし、作品名とともに作家名が入っていると、ほかのユーザーがその作品を探す際に非常に便利です(同名タイトルの作品が存在するケースがあるため)。略称なども参加ユーザーが探しにくくなる原因となります。また、同人誌のタイトルに関しては同人誌である旨が記載されていると親切です。
以上については、ユーザー同士が投稿された作品に興味を持ったときに探しやすくなるようにという配慮でもありますが、多分に「集計する際、集計サイドが作品を特定できずに死ぬ」ということを防ぐためのお願いでもあります(同人誌について、できればその旨表記をお願いしたい、としているのも、集計を担当する主催者が同人誌に詳しくないため、という理由が大きいです)。今年は集計に関してシステムを導入する計画もあるため、これを読んだ皆様は投稿の際に「そういえばタイトルと作者名があるといいって言ってたな」と思いだしていただければ幸いです。

Q.対象作品は?
A.「今年(2016年1月1日〜12月31日までに)読んだ作品」とのみ定めています。多くのユーザーは「今年刊行された作品」「今年雑誌掲載された作品」を選出していますが、本質的に「今年自分を揺り動かした作品への愛を叫ぶ」ための企画なので、刊行が昨年以前でも特に問題はありません。

Q.ウェブ掲載作品とか、未刊行作品、Pixiv、同人誌の作品はありですか?
A.「今年読んだマンガ」というくくり以外に何も想定していません。いいのではないでしょうか。なお、未刊行作品などは、タイトルだけだと検索でも見つけづらいケースが多いので、「面白かった作品の共有」という観点から、作者名、掲載誌などを入れておくとより親切です(集計係的にも)。

Q.いつ投稿すればいいの?
A.今年は2016年12月15日から12月31日までの投稿を集計対象とします。それ以前、以後の投稿に関しては、ランキングの集計に算入しません。が、マンガ好きがその年のマンガについてワイワイ語るというのが俺マンの本質でもあるので、集計期間外も適宜使ってマンガについて語ってください。

Q.ランキングの集計方法について教えて
A.ランキング集計はハッシュタグ付きで作品が投稿されたら「1票」としてカウントします。(発起人含め)個々人で順位付けをしているケースも多いですが、全体レギュレーションとしては順位付けも必須とはしていないので、順位付けがあってもなくても、1投稿で1票として算入します(同一ユーザーが解説や感想などを述べるために同じ作品名をハッシュタグで挙げている場合は、集計係がチマチマと手動でチェックして2票扱いにならないようにします)。

Q.そんないい加減なレギュレーションで、集計結果に妥当性あるの?
A.妥当性については宝島社さんの方にお任せしてます。「いっぱい集まったから、集計結果知りたいよね!!」という理由で集計してますが、俺マンの基本は「それぞれが独立して好きな作品を讃える」部分です。

Q.俺マンで棚を作りたい/どこかで結果などを使いたい/受賞作品の帯などに使いたい
A.「俺マン」の名称、集計結果など、企画全体についてはご自由にお使いください。個別のつぶやきに関しては、つぶやいた方のものになるので、個々に確認を取っていただくのがよろしいかと思います。迷うことがあったら発起人・小林( @frog88 )までご相談ください。

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