「衝動的に始めてみた」、別冊少年マガジン公式Twitterが味わい深い


17日深夜、講談社・別冊少年マガジンの公式Twitterアカウントが作成された。

現在のところ、公式サイトやブログなどにアカウントへのリンクはないが、同じく講談社の編集が運用する「金田一少年の事件簿20周年」アカウントが「他に週マガ編集部で編集している雑誌「マガジンSPECIAL」の公式(@magazinespecial)とか「別冊少年マガジン」の公式(@betsumaga)とかもあります。」とつぶやいており、詐称などではない模様だ。

Twitterもすでに初期のブームは収まり、編集部などがアカウントを持つことは当たり前になっているが、この別冊少年マガジンのアカウントは独特のテンション。

第一声は「衝動的に始めてみた。「別マガ」ツイッター。」というものだが、このつぶやき自体が深夜3時台に発せられたものだったりと、かなり唐突にアカウントを作成した様子が伝わってくる。

さらに「何もわからないまま始めてしまった。そしてやっぱり何もわからない。」という言葉どおり、どうやら中の人は本当にTwitter初心者のようで、フォロワー第1号が付いた際も「あわわ。なぜだ。なぜ、もうフォロワーが。。。ど、どうしよう。誰か助けて。とりあえず、このフォロワー第一号の人に何か感謝したいんだけどどうすればいいか、さっぱりわからない。。。えっと、あの、ありがとうm(__)m。」とリアクション。Twitterブーム当初のカオス感あふれる時代を思い出させてくれる、勢いのある反応が新鮮だ。

また、編集部で飼っている兎の写真とともに「別マガ編集部で飼っているウサギです。うさぎの一匹も飼わないで良い漫画が作れるわけがありません。ありません!!」とつぶやくなど、通常のコメントも切れ味鋭いセンスを見せており、後発ながら非常に味わい深いアカウントとなっている。

すでにTwitterに慣れている人も非常に多くなっており、別マガアカウントに関しても、すぐに慣れていくことが予想される。この勢いを味わえる今のうちにフォローしておくことをオススメしたいアカウントだ。

関連リンク
別冊少年マガジン (betsumaga)公式Twitterアカウント
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