マンガ家・中野純子氏が7月28日、虚血性心疾患で逝去した。45歳だった。
中野氏は学生時代にマンガ家デビュー。その後「ちさ×ポン」などの作品で人気を博し、今年春には代表作のひとつ「ヘタコイ」を番外編含め完結させたばかりだった。また、30日にヤングジャンプ公式サイトに掲載された告知によれば、新連載に向けて動きはじめる直前だったという。
Twitter上では数日前から氏の訃報が話題に上がりはじめており、多くのファンから急逝に驚く声、45歳という若さと才能を惜しむ声が上がっていた。
中野氏がYOUNG YOUに作品を発表していた頃に会ったことがあるという、マンガ家の松田奈緒子氏は「とても明るくて元気な方で、その後の活躍も眩しく見つめておりました。」とコメント。「駆け抜けた、という印象の中野先生、ご冥福をお祈りいたします。」とその死を悼んでいる。
記事:ネルヤ編集部
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訃報 中野純子先生 ご逝去 – 週刊ヤングジャンプ公式サイト
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