14日、マンガ「究極!! 変態仮面」(あんど慶周)の実写映画化決定が発表され、バレンタインデーのTwitterでトレンドワード入りを果たした。
「究極!! 変態仮面」は、1992年から93年にかけて週刊少年ジャンプで連載された作品。きわどい衣装で女性のパンティをかぶった伝説的スタイルで読者に衝撃を与え、「それは私のおいなりさんだ」など、連載終了から20年が経過した現在もネットで使われる名フレーズを生み出した。
ネット上では昨年暮れから実写化が噂されていたが、今回正式に発表された形だ。監督は「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一、脚本協力は原作の大ファンであるという小栗旬で、「HK 変態仮面」というタイトルで映画化される。主演は鈴木亮平で、公式サイトや予告動画では、必要以上に再現度の高い変態仮面の勇姿を確認することができる。
公開は4月13日。予告動画によると、「変態仮面」と口にするのがはばかられる場合は、「HK」のタイトルでも前売り券を購入できるとのこと。
なお、原作「究極!! 変態仮面」は、2009年から2010年にかけて、「THE ABNORMAL SUPER HERO HENTAI KAMEN」というタイトルで文庫化。文庫版第5巻では、120ページ以上の新作描き下ろしを収録している。現在のところ、集英社による重版情報などは確認されていない。
記事:ネルヤ編集部
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映画『HK 変態仮面』オフィシャルサイト
『HK/変態仮面』予告 – YouTube
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