27日夜、ユーザー有志により、「ファンタジウム」(杉本亜未)についてTwitter上で語り合う座談会企画が行われた。
同企画は、「#ファンタジウム」というハッシュタグ上でファン同士が作品の感想などをリアルタイムで共有するもの。23時に始まった座談会は、「好きな登場人物」「好きなシーン」などから、「ドラマ化するとしたら誰に演じて欲しいか」といったものまで、4つのお題のもと、深夜2時30分頃までトークが続き、日をまたいで500件以上の投稿が寄せられた。
座談会のなかでは、再開予定のアナウンスがないまま休載に入っている同作の連載再開を熱望する声はもちろん、単行本化されていない未収録エピソードの刊行を望む声など、休載状態に入って久しいにもかかわらず、多くのファンが熱い想いを寄せている様子が見られた。
座談会後、作者である杉本亜未氏はTwitterで「座談会、本当にありがとうございました。読者の皆様がファンタジウムを愛してくださること、本当に感動して泣けました」とコメント。切望される連載再開についても、「作品を守るために休載の道を選びましたが、かならず良は戻ってきます。待っていてください」と作品への思いを語った。
記事:ネルヤ編集部
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