「新しいペン先を火で炙る」は間違った作法? ペン先問題が話題に


マンガを描く際の定番ツールのひとつがGペンや丸ペンなどのつけペン。このつけペンのペン先をめぐる話題が、8日、Twitterでマンガ家らを中心に盛り上がった。

きっかけとなったのは、赤松健氏の「マガジン編集部で聞いた話」というつぶやき。「「新しいペン先をライターで一瞬あぶるのは、無意味」という公式見解が、ゼブラから出たようです」というものだ。

新しいペン先はそのまま使うとインクをはじいてしまうということで、「さび止めの油が塗ってある」といわれていた。そのため、付けペン使用者の間では、油を飛ばすために軽く火で炙るという作法が定着していた。実際火で炙っていたマンガ家は非常に多かったようで、赤松氏のつぶやきは9日朝までに2400回以上RTされているほどの反響を呼んでいる。

ただし、新品のペン先がインクをはじいてしまうのは事実。ゼブラの公式サイトによると、これはサビ防止剤が付いているためのことで、使用前によく拭うように促されている。過去にPixivに掲載されたゼブラの社員インタビューでも火で炙ることで「硬さが変わってしまう」と指摘されており、「書き始めはインクをよくなじませて、使い終わったら水できれいに洗ってよく拭いておく」、サビが怖い場合は「無水アルコールで拭いてもらえれば最高」と語られている。

また、ペン先使用の作法から派生して、Gペンはもともとマンガ用の画材ではないといった豆知識的な話も。マンガ制作になじみ深いつけペンについての意外な事実に、多くの人が驚きを覚えていたようだ。

なお、今回の話はあくまでゼブラのペン先についてのもの。メーカーによっては軽く火で炙るという方法を推奨しているところもあるようだ。

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記事:ネルヤ編集部

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1件のコメント for 「新しいペン先を火で炙る」は間違った作法? ペン先問題が話題に

  •    より:

    所詮業者のコメント
    使用者がそれでうまく描けているなら、間違ってるもクソもない。

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