2012年12月31日までに「#俺マン2012」に寄せられたすべての投稿を集計。総投票数3948票、総タイトル数1208タイトルのなかから、上位200位まで(201作品)を公開しました!
上位作品はもちろん、ネクストブレイクや隠れた名作がひしめく50位以下の作品にも注目!
→ランキング上位200位まではこちらで
→編集長による俺マン総評コラム・50位以下を中心にした注目作家サルベージ編
→イベントでは裏・俺マン2012も決定!
参加資格なし、選定基準も自由。独断と偏見で自分にとって面白かったマンガを選ぶTwitter発の有志企画として去年話題を呼んだ「俺マン」が、今年も行われます。参加方法は「#俺マン2012」というハッシュタグを付けて、今年面白いと感じた作品をつぶやくだけ。
1年を振り返って自分のベストを選ぶも良し、ほかの人のセレクトを見て知らない作品や好みの合うユーザーを見つけるも良し……。みんなで今年のマンガの話をしましょう!
「俺マン」とは、「俺マンガ大賞」の略称で、選定基準も参加資格もない、自分の独断と偏見でこの1年読んだマンガから面白かった作品を選ぶ、超個人的年間ベスト企画です。各種アワード、ランキング企画とは無関係に、自分が面白かった作品について語り、まだ見ぬ作品を読者同士で教え合うための企画として生まれ、2011年末にはTwitter上で「#俺マン2011」というハッシュタグが誕生。最終的に1500を超える投票、500タイトルを超える作品が「俺マン」として挙げられました。
「#俺マン2011」は、有志によってTogetterでまとめられた後、最終的に集計され、ランキングとして発表。やはり有志の書店で特設棚が作られたほか、第1位を獲得した「外天楼」(石黒正数)の帯にはその後「俺マン2011第1位」というフレーズが刷り込まれました。
全ての投票を集計してランキング化することが目的の各種アワードと違い、「俺マン」はあくまで個人的なランキング、そのひとつひとつを共有することを目的とした企画です。そのため、以下のような特徴があります。
「俺マン」はあくまでマンガ好きが自主的に参加、投稿する企画で、特定の運営母体を持っていません。有志がいれば昨年同様、Togetterなどでまとめられる可能性も高いですが、特定の告知ページや情報が集約される場所が存在しないため、「俺マン2011」の発起人のひとりである小林聖(@frog88)が編集長を務めるネルヤがポータルとして用意したのがこのページ「俺マン2012 in ネルヤ」です。
「俺マン」の誕生経緯や趣旨の紹介、投稿を集計したランキングを掲載するほか、ネルヤも一参加者として気になるユーザーの「俺マン」をピックアップする予定です。
投票はTwitterで「#俺マン2012」というハッシュタグを付けて面白かった作品をつぶやくだけ。1回のつぶやきにおさまらない場合は複数に分かれてもオーケーです。
また、投票するだけでなく、ほかのユーザーのセレクトを見て楽しんだり、語り合うのも俺マンの目的のひとつ。ハッシュタグを使って検索したり、作品の感想や今年のマンガについての雑感などもこのハッシュタグで共有し、趣味の合うマンガ読みを見つけるのに活用してください。
ランキングは「俺マン」の主目的ではありませんが、ひとつの総決算、傾向調査として「#俺マン2012」に投稿された作品をネルヤで集計し、2013年1月7日に阿佐ヶ谷ロフトAで行うイベントで発表します(ランキング発表についてはUst中継予定。また、追って当サイトでも掲載)。副産物としてお楽しみいただければと思います。
集計は便宜上2012年12月31日までに投稿された投稿を対象とする予定です。また、レギュレーションが存在しないため、各ユーザーの順位付けとは無関係に、単純に作品名が上がったら1票としてカウントします。
【参考】#俺マン2011集計結果
ネルヤ初のトークイベント「ネルヤナイト 俺マン2012スペシャルト」が、1月7日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催決定! 目利きマンガ読みなどをパネラーに迎え、「#俺マン2012」の集計結果を発表しながら2012年のマンガを振り返るほか、ネルヤの「俺マン」を発表していきます。
当日は一部プログラムをUst中継予定!オフラインでもオンラインでも、たっぷりマンガの話をお届けします。
→詳しくはコチラで