鈴木央、ほぼひとりで週刊連載しつつ週休2日!? 異次元マンガ家伝説に驚きの声


「アイシールド21」や「ワンパンマン」の作画担当作家として知られる村田雄介氏が、23日、自身が知る筆の速い作家の逸話をTwitterで明かし、話題を呼んでいる。

村田氏は画業35周年を迎えた高橋留美子氏にまつわるエピソードを集めたまとめ記事を引用。そのなかにあった高橋氏の筆の速さについての記載に触発されたのか、自身の知る筆の速い作家のエピソードに触れ始める。

まず挙げられたのは「銀魂」の空知英秋氏で、「俺の知ってる限りでは空知先生の19ページを10時間で上げたというのが最速」と驚異的な記録(?)を紹介。

さらに「ライジングインパクト」「ちぐはぐラバーズ」などで知られ、現在「七つの大罪」を連載中の鈴木央氏について「アシさんがベタ塗りの一人だけという環境で週休2日を実現している」と明かし、「異次元。鳥山(※編集部注:鳥山明氏と思われる)先生レベル」と賞賛している。背景なども含め、作画のレベルの高さに定評がある鈴木央氏だが、その作画クオリティでかつスピードも兼ね備えているというのは、神業的。空知氏のエピソードとともに、読者、作家らに衝撃を与えていた。

記事:ネルヤ編集部(筆が遅い)

関連リンク
となりのヤングジャンプ : ワンパンマン
銀魂|連載作品|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com
マガメガ|週刊少年マガジン|七つの大罪|作品紹介|講談社コミックプラス

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