松浦だるま、オトナファミ年間マンガランキング10位入選で恒例の祝福大喜利が発生


20日に発売されたオトナファミ2014年2月号で、「全国3000店の書店員と選んだコレ読んで漫画RANKING2013 BEST50」が発表された。

同ランキングで第10位に「累」(松浦だるま)が選ばれたことを祝って、Twitterではさっそく「#松浦だるま先生オトナファミ2013年漫画ランキング10位おめでとうございます」というハッシュタグが誕生。「祝福」とはどういうことか理解していないユーザーによる、恒例の画像アップ祭りが行われた。

松浦だるま氏は今回の受賞作である「累」でデビュー。Twitter上では、何かあるたびにユーザーに適当なハッシュタグをつくられ、画像フォルダにたまったゴミ画像をアップされるのが恒例行事となっている。今回も松浦氏がオトナファミでランクインしたことを報告すると、11分後にはハッシュタグが誕生。例によって、「おめでとう」という言葉とは裏腹に、この機会を逃せば未来永劫日の目を見ることのなさそうな意味不明な画像が大量にアップされている。

恒例の流れに、松浦氏は「ウ…ウワ…糞画像噴出祭おっぱじまった」と喜びのコメントを投稿。ユーザーからは「松浦だるま先生の愛され方すごい」「松浦先生、いじめにあってるよね」といった賛辞が送られた。

また、「累」の公式アカウントは「だるま先生のフォロワーさん達がまた祭りを始めたようで、ありがたい限りです!」と、人ごとだと思って面白がっている謝辞を投稿。「編集長が上位陣の顔ぶれを見て、だるま先生も(同じ部数なら)家が買えますねって、薄く笑ってました。部数でもぜひ並びましょう!だるま先生!」とエールを送った。

なお、12月初旬には「#風邪をひいた松浦だるま先生に応援メッセージを」というハッシュタグの様子を記事化したネルヤ編集部に対し、「#ネルヤ編集部に応援画像を」というハッシュタグが誕生。例によって大量のゴミ画像がアップされる事態が発生している。同ハッシュタグにアップされた画像については、編集部で1分間の黙祷を行うなど、供養を行った。

「累」は、伝説の美人女優の娘でありながら、醜悪な容姿に生まれた少女・累を描いた作品。現在単行本1巻まで刊行されており、1月23日に第2巻が発売される。

記事:ネルヤ編集部

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関連リンク
累 —かさね— / 松浦だるま – イブニング公式サイト – モアイ
オトナファミWEB – ファミ通.com

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