「僕だけがいない街」2巻発売タイミングでジワジワと拡大中。書店中心に応援委員会も


6月4日に2巻が発売された「僕だけがいない街」(三部けい)に、「#僕だけがいない街応援委員会」というハッシュタグが誕生。書店員らを中心に広がりを見せている。

「僕だけがいない街」は、事件や事故などが起こる直前になると、「再上映(リバイバル)」といわれるタイムリープ現象に巻き込まれる青年を主人公にしたSFサスペンス。現在進行形の物語の裏で見え隠れする過去の事件や、コントロールの効かない「再上映」発動による急展開など、謎だらけで息もつかせぬ展開が大きな魅力となっている。

2巻が発売された4日前後(書籍扱いのため2日頃から店頭に並び始めていた模様)は、1日30〜50件程度の言及数に留まっていたが、6日に荒木飛呂彦氏の「推薦していない」帯推薦文がNAVERまとめでまとめられると、138件と言及数が急増。コンスタントに話題に上がっている。

「#僕だけがいない街応援委員会」のハッシュタグは2日に誕生。言及数こそ少ないものの、店頭での展開写真などを含め、複数の書店が参加し、書店員TLで広まりつつある。ジワジワとではあるが、注目度が上がってきているといえそうだ。

記事:ネルヤ編集部

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