「ロボ犬ハチの家」(永吉たける)
ムフムフのほほん度:
メーワク度:
ペーソス度:
「吾輩は猫である」ならぬ「小生は犬である」なロボ犬ハチ。四角い形をしたロボットのクセして、本物の犬だと自負しており、空回りしたり、若干迷惑な努力を重ねる姿がいとおしい。リードをつけてほしいし、専用の犬小屋も欲しい。でも、周囲の人間たちはロボットとしか見てないから、ハチの願いは聞き入れられず……。機械を主人公にしたからこそ生まれるヒューマン感を笑いで包むギャグマンガだ。
【ここにも注目!】
飼い主である鈴木家の家族をはじめ、ハチに「行きつけ」にされたペットショップの店員や幼稚園の先生たちのリアクションぶり。ハチはめちゃくちゃ高性能なクセして、ところどころアナログなのもおかしくてタマランです。
記事:ネルヤ編集部
関連リンク
月刊少年ライバル|ロボ犬ハチの家|作品紹介|講談社コミックプラス
No comments yet.
この記事にコメントする