オリンピックもJapan Expoも抑えて1位になったのはあのアニメ化作品 2012年7月の人気記事ランキング


人気記事ランキングで1か月の話題をおさらい。今月はブレイク中のあの作品の勢いを実感する内容に。

5位 「ゆるゆり」&「ゆりゆり」、なもり5日間連続で新刊リリース――今週の新刊ピックアップ(“毎日なもり”特別版)

7月23日から27日までの5日間、連日なもりの新刊が発売される“毎日なもり”が実施された。2作品同時発売などはよくあるが、5日間連続で新管理リースというのは異例のパターン。この週はTwitter上でも多くのファンや書店員が“毎日なもり”を話題に挙げていた。

4位 コラム:少年マンガ中心のフランスに少女マンガの風? 萩尾望都、ネコミミ・浴衣姿で花の都パリに!

日本カルチャーの祭典・Japan Expoが今年も7月にフランスで開催。浦沢直樹の講演などがニュースになったりと、日本でもその様子が報じられた。このJapan Expoに、何とネコミミ姿で登場したのが、“少女マンガの神様”こと萩尾望都。大御所でありながらサービス精神溢れるその姿に、ファンからは「かっこいい!」といった声も上がっていた。

3位 「バクマン。」単行本完結! 本年屈指の“怪作”「空が灰色だから」は2巻発売――今週の新刊ピックアップ(2012/07/02~07/08)

3位に入ったのは7月頭の新刊ピックアップ。「バクマン。」完結など話題作が多かったが、実は多かったのがこの週発売された「黒子のバスケ」のファンブック情報を求めるユーザー。検索で記事にたどり着くユーザーが多かったようだ。

2位 コラム:4年ぶりの日暮登場で考える、「サザエさん時空」ならぬ「こち亀時空」

27日にロンドンオリンピックが開幕したが、夏季オリンピックイヤーといえば、マンガクラスタ的に気になるのが4年に1回だけ「こち亀」に登場する日暮熟睡男(ひぐらし・ねるお)。30日発売の週刊少年ジャンプに掲載された「こち亀」には、今回も無事日暮が登場し、話題を呼んでいた。

1位 【TLトピックス】「黒子のバスケ」ファンブックが品薄傾向でTwitterトレンド入り

7月4日、「黒子のバスケ」初のファンブックが発売されたが、多くの書店で即日完売。Twitterでも大きな話題になった。4月のアニメ化以降、一気に人気が爆発した印象の「黒バス」だが、改めてその勢いを感じさせる出来事だった。なお、同ファンブックはその後重版され、書店店頭でも再び見かけるようになっている。

集計期間:2012/07/01〜07/31
※期間中に公開された記事を対象に集計。

記事:ネルヤ編集部

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