Twitter上のバズワード(つぶやきの多い流行語)を告知するbuzztterで、「黒バス」こと「黒子のバスケ」(藤巻忠俊)が、8月、31日間ほぼ連続バズワード入りを果たした。
「黒子のバスケ」は、主人公・黒子テツヤら、誠凛高校バスケットボール部と、「キセキの世代」と呼ばれる5人の天才プレイヤーの戦いを中心に描いたバスケマンガ。4月にアニメの放送が開始された影響もあって、爆発的にファンを拡大しており、直近数か月は連日のようにバズワード入りしていた。
当編集部の調査によると、「黒バス」というフレーズは、8月1日から31日までの31日間のうち、29日バズワード入りを達成。バズらなかった8月8日と19日も、同作の登場人物である「黄瀬」といったフレーズが入っており、事実上31日間連続でバズワードになったといえる。
「黒バス」というフレーズのbuzztter登場回数は、31日11時時点で237回に及んでおり、うち13回は特につぶやきの多かったときに指定される「HOTワード」になっている。
キャラクター別では、主人公「黒子」が21回(うちHOTは1回)。「黒子」というフレーズはタイトルにも入っているので、単にキャラクターだけでなく、作品名を指している場合も加算されていると思われる。また、黒子と同じ誠凛高校のキャラクターである「火神」は19回(うちHOTは3回)、「木吉」は7回(うちHOTは3回)という結果だった。
ライバルにあたる「キセキの世代」のキャラクターでは、「赤司」が172回(うちHOTは4回)でダントツのトップ。次いで「黄瀬」が132回(うちHOTは3回)で、以下「青峰」が39回(うちHOTは3回)、「緑間」が12回(うちHOTは3回)、「紫原」はアニメや本編の展開も影響してか0回となっていた。
なお、今回の調査は、buzztterのTwitterアカウントでつぶやかれたバズワードを当編集部が集計、調査したもの。「黒バス」関連フレーズは7月以前も連日バズワード入りを果たしていたが、当編集部が定点調査を行ったのは今回が初であり、連続バズワード入り記録としてはさらに長期間にわたっている可能性が高い。
記事:ネルヤ編集部
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黒子のバスケ|連載作品|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト shonenjump.com
黒子のバスケ アニメ公式サイト
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