6日夕方からTwitter上で「#この人が描いたガリガリ君パッケージが見てみたい」というハッシュタグが広がっている。
この日は、3日前に発売になった「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」が売れ行き好調で生産が追いつかず、一時販売を休止するというニュースが流れ、Twitterのトレンドワードにも「ガリポタ」などのフレーズが入っていた。今回のハッシュタグも、こうした「ガリガリ君」の話題から派生したものと思われる。
Yahoo!のリアルタイム検索で調べると、同ハッシュタグは16時前後に登場し、18時25分現在で800件を超えるつぶやきが寄せられている。
つぶやきの内容を見ていくと、天野喜孝氏やわたせせいぞう氏、中村佑介氏といったイラストレーターも見られるが、やはり多いのはマンガ家の名前だ。
なかでも目に付くのはまずジョジョシリーズの荒木飛呂彦氏。素朴なガリガリ君の姿が、あの独特な画風で描かれたらどうなるか、気になるファンはやはり多いようで、18時40分時点のカウントで32件が確認された。
だが、さらに多いのが漫☆画太郎氏。やはり18時40分時点でカウントしてみると40件と、荒木氏を上回る数のつぶやきが見つかっている。その画風がガリガリ君の素朴さと結びいた結果だろうか。
このほかにも同ハッシュタグでは、平野耕太氏(13件)、福本伸行氏(11件)、原哲夫氏(7件)といった作家らが人気を集めていた(カッコ内はすべて18時40分前後の調査によるつぶやきの件数)。
何かとコラボも多いガリガリ君だけに、「いつか本当にマンガ家とのコラボも!」と期待を抱かせるハッシュタグだ。
記事:ネルヤ編集部
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