11月27日に発売された週刊少年マガジン52号にて、「アホガール」（ヒロユキ）が連載1周年記念企画として、特製クリアファイルのプレゼントを実施。抽選で100名に当たる企画だったが、12月3日時点での応募数が35通で、事実上応募者全員プレゼントになっていることを公式アカウントが明かした。
同企画は誌面上で募集されたものだが、告知が小さかったことなどもあってか、やや認知度が低かった模様。応募数を明かしたつぶやきは、4日時点で300回以上RTされており、同アカウント開設以来最大のRT数を記録している。
同作の公式アカウントでは改めて「今からでも間に合うので欲しい方はハガキください」と呼びかけ。作者のヒロユキ氏は「それでも僕はまだ１００通いかないと踏んでいる。はがきを出すのはなかなかハードルが高いと見た」と踏んでいるものの、このつぶやきで応募が100通を超えた場合は抽選になるので、ファンは「さらなる反響を期して応援しつつ、100通以内におさまってクリアファイルが当たるよう祈る」という複雑な行動が求められそうだ。
「アホガール」は、アホすぎる女子高生・よしこと、その幼なじみの絶望的にアホな日常を描いたアホ4コマ。今回の報告も、悲報ではあるものの、作風と相まってギャグのようなほほえましさを感じさせる出来事となっている。
なお、同作の単行本は現在第2巻まで刊行されている。
記事：ネルヤ編集部
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