童貞、ゾンビ、中野ブロードウェイ……A級を超える“B級エンタメ感”!――「ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ~童貞SOS~」(すぎむらしんいち)


Amazon.co.jp

ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ―童貞SOS―(1) (シリウスKC)

ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ―童貞SOS―(1) (シリウスKC) [書籍]

著者: すぎむら しんいち

出版社: 講談社

出版日: 2011-07-22

商品カテゴリ: コミック

ページ数: 184

ISBN: 4063762793



「ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ~童貞SOS~」(すぎむらしんいち)

パニックホラー度:★★★½☆
童貞くささ:★★★★½
ギャグなシリアス度:★★★★★

もうだいたいタイトルどおりである。ゾンビになった女たち=女ンビが男どものアレを食いちぎり、食いちぎられた男たちはゾンビになってしまう、そして生き残っているのは目下ボンクラ童貞どもばかり。あらすじ書いただけで「キてやがる……!」という感じだ。

ただ、すぎむらしんいちがすごいのは、これをギャグかつシリアスなゾンビモノにしている点だ。かつて「バクマン。」では「シリアスなギャグ」という言葉が提示されたが、本作はいわばその逆。「ギャグなシリアス」に仕立てている。このB級感は、ヘタなA級ゾンビモノを超えている。

【ここにも注目!】
タイトルにも入っているとおり、1巻終盤以降、物語の舞台となるのは中野ブロードウェイ。普通ゾンビモノで巻末対談をやるなら、ゾンビ映画の監督とかホラー作家とかだと思うのだが、本作の巻末対談のお相手は中野ブロードウェイ研究で知られる仲村瞳だ。やってくれおる。

(このレビューは第2巻時点のものです)

記事:ネルヤ編集部

関連リンク
ネメシス|ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ 〜童貞SOS〜|作品紹介|講談社コミックプラス

No comments yet.

この記事にコメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)