「君は淫らな僕の女王」に続編? 火星でゴキブリと巨人が戦う展開が……(ない)


「君は淫らな僕の女王」(原作:岡本倫/横槍メンゴ)の続編登場を原作者の岡本倫氏が示唆した。

同作は当初、1話完結の読み切りとしてスタートしたが、反響が大きかったため集中連載となり、単行本化されたラブコメ。名門高校に通う完全無欠のお嬢様が、とあるきっかけで1日1時間だけ自制心が効かなくなってしい、主人公に対する秘めた欲望を吐露することとなるという物語で、清純かつ淫らという麻薬的ヒロイン像を提示し、コミックスも好調な推移が伝えられていた。

単行本刊行から約2ヵ月が経過した25日、岡本倫氏はTwitterで「君は淫らな僕の女王、この数を超えたら続編を考えようかと話していた部数を超えたので、さぁどうしよう」とコメント。続編制作を示唆するとともに、「後日談でそれから500年後・・・みたいな感じでいくか。そして火星でゴキブリと戦わせれば『このマンガがすごい!』で・・・」と、内容についてリップサービスしている。

岡本氏はさらに「ゴキブリと巨人を火星にある壁の中で戦わせれば余裕で『このマンガがすごい!』大賞じゃないですか!ぼくが考えたのでみんなマネしないでください!」と語っているので、向こう見ずなファンは「君は進撃の淫らなテラフォーマーズ」制作に期待しておこう。

記事:ネルヤ編集部

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