“ほっこり”かつ“爆笑”の子どもご近所活劇——「ふたご侍」(梅本チンウー)


 
「ふたご侍」(梅本チンウー)

かわいさ:★★★★★
おバカ度:★★★★☆
爆笑度:★★★★☆

「子どもと動物は強い」というのは広告業でよくいわれることだけど、マンガでもやっぱり強い。だけど、子どものほっこり感を描ける人は多くても、ワクワク感あふれるものや、爆笑できるものは滅多にない。

とある双子の日々を描いた本作は、子どものかわいい感とおバカ感がバッチリ噛み合っている。たとえば、第1話。カップラーメンを作るというたったそれだけの話なのに、大スペクタクルみたいに描いてみせてくれるのだ。子どもの頃の、何もかもが新鮮だった感じと、全力でバカだった感じを同時に味わえる。うーん、こんな生活、してみたーい!

【ここにも注目!】
子供モノで意外と重要なのが、大人。大人がきちんと一緒にバカをやっていないと、楽しそうな世界ってできないんですよね。本作は双子の母親をはじめ、大人がいい意味で双子と同じ目線で遊んでいる。このお母さん、魅力的だよなぁ。

(このレビューは第1巻時点のものです)

記事:ネルヤ編集部

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