「30代後半のマンガ家の推定年収=5000万円」という記事に現役マンガ家ら「マジか」


8日、「ラブロマ」や「FLIP-FLAP」、「タケヲちゃん物怪録」などで知られるとよ田みのる氏が発見したマンガ家の給料についての記事が現役作家らの間で話題になった。

発端となったのはとよ田氏の「仕事給料ランキングってサイトをなんとなく見てたら漫画家の給料の設定すげえな。」というつぶやき。引用されたサイトでは、30代後半のマンガ家の推定月収を印税や原稿料などから「417万円」と試算し、推定年収を5000万円としている。

実際作家の場合、ヒット作に恵まれれば一気に収入が跳ね上がることはあるが、いわゆる一般的な“給料”の試算としてはかなり夢がある数字のようで、いけだたかし氏が「うらやましい…」、萩尾ノブト氏が「やはり漫画家は夢がありますね!」、近藤一馬氏が「まじか」とコメントするなど、多くの現役マンガ家らがマンガ家に憧れを抱く、楽しげなTLが展開されていた。

なお、とよ田氏が引用したページでは原稿料として「1ページ2万6000円」と設定するなど、かなり巨匠と思われる価格設定が行われている。

記事:ネルヤ編集部

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