マンガ家のツイートは仕事中の証? 井上雄彦のつぶやきが話題


知ってる人にTwitterアカウントを見られていると、「仕事中にTwitterなんかやって!」なんていわれてしまうことも多いもの。実際、息抜きや休憩のときにしか使わない人も多いだろう。

しかし、Twitterも人によって使い方はさまざま。「SLAM DUNK」や「バガボンド」などで知られる井上雄彦氏の場合は、むしろ仕事中こそつぶやいているようだ。

【編集氏へ業務連絡】ツイートしてるからって仕事してないと思ったら大間違いむしろ逆」。これは31日に井上氏がつぶやいた言葉。投稿から約7時間ほどで200回を超えるRTを記録しており、なかには同じくマンガ家からの言及も。

Twitterでのつぶやきが活発な作家のひとり、ひうらさとる氏は「井上せんせいがおっしゃっているのだから真実です(真顔) 」とコメント。さらに稚野鳥子氏も「はい!全くそうです(真剣) 」と重ねている。

確かにパソコンの前で作業や考え事をしているときは、つぶやきやすいタイミングでもある。しかも、ひうら氏は次々と作品を発表しながら、同時に有志のマンガ家で被災地を取材し、マンガ化する「ストーリー311」といったプロジェクトを立ち上げたりと精力的に活動。稚野氏も「クローバーtrefle」「東京アリス」の2本の連載をこなしている。冗談めかしたコメントではあるが、多忙な仕事と活発なTwitterでの発言を両立している両作家のコメントはなかなか説得力がある。

140文字の手軽なサービスだけに、付き合い方は十人十色といえるのかもしれない。なお、ネルヤ編集部も、つぶやいているときほど仕事中という傾向であり、これを支持している。


記事:ネルヤ編集部

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