はるかぜちゃんの少女マンガフリークぶりがガチでTL震える


Twitterで人気の子役“はるかぜちゃん”こと、春名風花氏の少女マンガフリークぶりが話題を呼んでいる。

8日夜に「Papa told me」(榛野なな恵)を読んだことがあるかという質問に、彼女が「全巻もってますよ~(ω)四季4巻にまとめてある愛蔵版も!(ω)」と応えたところから始まったマンガトーク。2001年生まれの彼女が、88年に単行本刊行が開始された「Papa told me」を読んでいるという時点でなかなかのフリークぶりだが、その後ユーザーからのオススメに応える形で明かされる蔵書リストはさらにすごい。

水城せとなの「黒薔薇アリス」「失恋ショコラティエ」の名前が上がれば「せとな先生は、放課後保健室も最高ですよね!(ω)」とすでにカバー済みのつぶやき。「僕の地球を守って」(日渡早紀)や「ときめきトゥナイト」(池野恋)といった80年代~90年代の作品についても、続編、リメイクにあたる「ボクを包む月の光」「ときめきミッドナイト」を含め所有。そのほか、Twitterで応えただけでも以下のような作品名が挙がっている。

小花(美穂)作品コンプリート
由貴香織里作品、古いものはコンプリート済み
「鉄道少女漫画」(中村明日美子)
「3月のライオン」(羽海野チカ)
「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)
「ベルサイユのばら」(池田理代子)
「きせかえユカちゃん」(東村アキコ)
「町でうわさの天狗の子」(岩本ナオ)
「スケバン刑事」「怪盗アマリリス」「ピグマリオ」など和田慎二作品
「ライチ☆光クラブ」(古屋兎丸)

オススメを聞かれると、わたなべまさこ、山岸凉子、星野リリィ、小山鹿梨子を挙げるなど、大御所から中堅、若手まで幅広く読んでいるのがうかがえるラインナップだ。少年マンガのメジャー系やスポーツマンガなど明確な専門外ジャンルはあるようだが、少女マンガだけとっても、11歳とは思えないほどの読書量。Twitterでも多くのユーザーからその所有量に驚きの声があがっていた。

なお、現在は貸本作品を集めているとのことで、探していた「おとこ足の少女」(谷ゆきお)を入手できたことなどがつぶやかれている。

記事:ネルヤ編集部

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