書店員ユニット・コミ担ズの新刊チェック放送、5月最注目は「富士山さんは思春期」など3作


首都圏の書店に勤めるマンガ担当者によるチーム“コミック担当者の集まり”( @comitans )が、9日、恒例の注目新刊ピックアップを行うUstream放送を行った。

9日の放送では、5月発売の新刊をチェック。“コミック担当者の集まり”メインメンバーである往来堂書店・三木雄太氏、あゆみBOOKS五反田店・太田和成氏、あおい書店横浜店・石田真悟氏、都内某書店のチャリ氏の4人がそれぞれ注目作をピックアップし、石田氏を除く3人で語り合った。

今回はメンバーそれぞれが気になる作品にチェックを入れる形で進行し、約2時間30分にわたってトークが行われた。700点以上の刊行予定作品のうち、4人全員が注目作としてチェックしたのは3作品。

デビュー単行本である「式の前日」で一躍脚光を浴びた穂積の初長編「さよならソルシエ」1巻、別冊マーガレット系の新鋭・渡辺カナの「花と落雷」完結2巻、180cmオーバーの女子バレー部員がヒロインの漫画アクション掲載作「富士山さんは思春期」(オジロマコト)1巻が該当作だ。なお、「さよならソルシエ」1巻は5月10日、「花と落雷」2巻は5月24日、「富士山さんは思春期」1巻は5月28日にそれぞれ発売予定。

このほかのコミ担注目作は、現在ウェブ上で一覧データとして公開している。放送自体もUstreamでアーカイブが公開されている


記事:ネルヤ編集部

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USTREAM: comitans_ichiran: 首都圏書店のコミック担当者たちが、来月のコミック発売新刊一覧を見て雑感をしゃべくります。
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