ジャンプの新星も名作復活のニュースも抑えてもっとも話題になったのはあのバカマンガ! 2012年11月の記事ランキング


1か月の人気記事をまとめておさらい。11月は新旧大物タイトルを抑えて、あの怪作のレビューが1位に。

5位:【TLトピックス】25年ぶり「究極超人あ~る」新作に椎名高志、こざき亜衣らが記念イラスト公開
震災復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」で、名作が次々と1回限りの復活を遂げ、話題を呼んだ11月。特に「究極超人あ〜る」の復活に際しては多くの作家が記念イラストをアップし、あ〜るくんたちとの再会を祝いました。25年経っても、その人気ぶりは健在というのを実感した出来事でした。

4位:【TLトピックス】「あさひなぐ」7巻発売記念企画に「クロサギ」黒丸らスピリッツ作家も参加! 「キャッツ・アイ」コスプレイラストなど公開
ビッグコミックスピリッツ関連の話題が4位にもランクイン。こちらは「あさひなぐ」7巻発売に合わせて、作者のこざき亜衣先生が始めたイラスト企画に、なぜか黒丸先生、三島衛里子先生も参加する流れになり、TLを盛り上げてくれました。記事にしたあと、こざき先生には恐縮されてしまいましたが……すみません、面白かったのでつい。

3位:【書店ぶらり旅Vol.02(後編)】客を“歩きまわらせる”店を支える驚異のメンテナンス――あおい書店横浜店
半年ぶりの書店ぶらり、後編が11月の3位に。後編では棚の写真をじっくり紹介。ちなみに、太田さんは服がよれてるのをしきりに気にしておりました(笑)。

2位:【TLトピックス】「暗殺教室」強気の初版部数にもかかわらず、マッハで重版決定
新連載陣の元気のよさが目立った今年のジャンプですが、その本命ともいわれる作品がついに単行本デビュー。初回からかなりの部数が書店に入ったようですが、実際の売れ行きは多くの人の予想を上回るもので、即重版が決定しました。来年にかけてますます勢いが増しそうな「暗殺教室」、要注目タイトルですね。

1位:【レビュー】“物語”を放棄したバカマンガ界の革命的作品――「絶品! らーめん娘」(友木一良)
大物タイトルを押しのけて1位になったのは、各所で「あまりにも内容がない」と話題を呼んだ本作のレビュー。今年も色とりどりのバカマンガが登場しましたが、「らーめん娘」は一際異質さを見せつけており、説明しがたい中毒性で読者を引きつけているようですね。恐るべし、「らーめん娘」。

集計期間:2012/11/01~11/30
※期間中に公開された記事を対象に集計。

記事:ネルヤ編集部

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