東京はすっかり春めいてきて、梅が咲き始めています。そんななか、2月の記事ランキングをお届けします。振り返ってみると、2月はなんだか講談社関係の記事が多い感じですね。
5位:2月19日発売の「ちはやふる」コラボプリッツがTLにフライングで登場! 末次由紀「(千早なら)全部折りそう」
講談社のマンガ8作品がプリッツとコラボ。一部店頭には、発売日よりも前に並んでいたようで、ユーザーさんが発見していました。でも、本当、千早なら袋を開けるときにバキバキに折ってしまいそうですよね(笑)。
4位:「神回」の声多数、久保&能町のANN、マンガ家テレフォンショッキングで森川ジョージ、東村アキコなどとバトル
深夜3時から生放送されている番組にもかかわらず、マンガ家さんに生電話をかけまくるというこの日の企画。普段から深夜も働いている人が多いマンガ家さんならではというところでしょうか。いずれにせよ、森川ジョージ先生や東村アキコ先生との生プロレスっぷりは、リスナーを大いに楽しませてくれました!
3位:大今良時のマガジン読み切り「聲の形」が2300件超の異例の反響、「マガジン」がトレンドワードに
読み切りながら、ユーザー、メディアでも大きな反響を呼んだ「聲の形」。ある意味、2月最大のキラータイトルだったといっていいでしょう。ちなみに、その後、同作の連載化が正式に決定したようなので、楽しみに待ちましょう!
2位:試供品が話題になったゼブラのマンガ用Gペン、すでに出荷を開始
実はもともとマンガ用ではなかったというGペンも、いまやマンガ用アナログ画材の代名詞といえる存在。その改良版は、やはり多くの人が注目していたようです。
1位:コミックスは初動が重要……でも「発売直後に買う」は本当に正しいアクションなのか?
2月もっとも注目を集めたのは、マンガビジネスと初動について語ったこちらのコラム。この週は、本当に初動の話が各所で話題になっていました。作家さんと作品にとっては切実な問題であるのは間違いなく、その意味で読者にとっても重要なテーマですが、さて、どこからどこまで、私たち読者が関わるのがいいんでしょう? なかなか結論を出せない問題ですが、読者と作品のもっと幸福な関係ができあがって欲しいですね。
集計期間:2013/02/01~02/28
※期間中に公開された記事を対象に集計。
記事:ネルヤ編集部
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