いわゆる女性マンガにおいて、独身アラサー/アラフォーというテーマはここ数年(といってももう5年以上の単位で)定番のひとつになっている。シリアスに現実を描き出そうとするものもあれば、コメディとして描くものもあるし、その年齢層向けに少女マンガ的な夢を与え直そうとするアプローチもある。作家でいえば、西炯子がいて、渡辺ペコがいて、今ど真ん中にはたぶん鳥飼茜がいる。鴨居まさねや入江喜和も大きな枠組みでは周辺にいる。
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今週はどんな作品がTwitterで話題になったのか? リアルタイム検索の結果からバズタイトルをピックアップ。
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東京はすっかり春めいてきて、梅が咲き始めています。そんななか、2月の記事ランキングをお届けします。振り返ってみると、2月はなんだか講談社関係の記事が多い感じですね。
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20日未明に放送された「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、「真夜中の漫画家テレフォンショッキング」と題して、現役マンガ家らに対して生電話が行われた。
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1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は注目ルーキーの作品が続々登場する。
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1か月にレビューした作品のなかから、ネルヤ編集長・小林が独断と偏見で特にハマったものを厳選してピックアップ。年末年始のどさくさに紛れて完全にピックアップを忘れていた12月のハマり作品を(ようやく)ご紹介!
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1週間の注目刊をまとめてチェック。今週は「海街diary」、「3月のライオン」など大物タイトルが満を持して登場する。
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1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は昨年から静かなブームが続く、ケンタウロス・人外系の作品が続々登場する。
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男性マンガではもはやスタンダードにもなりつつある“非モテ”。女性マンガの世界でも“干物女”という言葉を定着させた「ホタルノヒカリ」(ひうらさとる)など、恋愛に苦手意識を持つ女性を主人公にした作品が増加傾向。特にここ数年では、さらにダイレクトに彼氏いない歴=年齢の、大人の処女を題材にした作品が急増中だ。
今回は男性マンガの“非モテ”系とはひと味違う、処女マンガを特集!
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Twitterで人気の子役“はるかぜちゃん”こと、春名風花氏の少女マンガフリークぶりが話題を呼んでいる。
8日夜に「Papa told me」(榛野なな恵)を読んだことがあるかという質問に、彼女が「全巻もってますよ~(ω)四季4巻にまとめてある愛蔵版も!(ω)」と応えたところから始まったマンガトーク。2001年生まれの彼女が、88年に単行本刊行が開始された「Papa told me」を読んでいるという時点でなかなかのフリークぶりだが、その後ユーザーからのオススメに応える形で明かされる蔵書リストはさらにすごい。
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7月25日に発売された東村アキコ氏の自伝エッセイマンガ「かくかくしかじか」1巻の誤植から作者とファン、書店が協力しての対応が広がっている。
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1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は、注目作家の新作が続々登場する。なお、異例の5日間連続刊行を行う、なもり関連の新刊については別記事にまとめているので、こちらを参照のこと。
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ゴールデンウィーク目前の今週。小学館青年誌系や白泉社ジェッツコミックス系が前倒しで27日発売になるなど、金曜日はやや新刊が集中している。
昨年11月にコーラスがリニューアルして新創刊されたCocohanaの掲載作品が、25日より単行本刊行を開始。コーラス時代から継続して連載を行っている作品も多いが、Cocohana創刊から始まった連載が単行本化されるのはこれが初めてとなる。第1弾となるのは「少女少年学級団」などで知られる藤村真理の新作「きょうは会社休みます。」1巻。33歳処女が主人公という、いわゆる恋愛ドロップアウト系の作品だ。
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