山本ルンルンというのは、実に絶妙な名前だと思う。“ルンルン”という底抜けに明るい響きと、メルヘンチックでキュートな絵柄が、甘い物語を予感させると同時に、名前としてはあまりに不自然なフレーズと可愛すぎて生々しさがない絵柄がある種の不穏さを予告する。そして、その予感のとおり、寓話的でキュートな物語は、常にどこかに毒気を持っている。
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Twitterの言及数からマンガの話題をピックアップ。話題を呼ぶ大型タイトルのなかでも、バズの呼び方には違いも……。
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「最近のオススメは?」と100人に聞かれて、100人にとはいわないまでも、80人か90人くらいには自信を持って薦められる作品というのがある。もちろんそれは素晴らしい作品だ。だけど、じゃあ、あくまで個人的に、自分が墓場まで持っていきたい作品は何かと聞かれたら、案外そういう作品じゃなかったりすることがある。
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27日夜、ユーザー有志により、「ファンタジウム」(杉本亜未)についてTwitter上で語り合う座談会企画が行われた。
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何年くらい前からだろう。アラサー女子という世代を、多くの女性作家が描くようになった。そして、そういう作家たちのなかで、今もっとも不確かな不安を的確に突いているのは鳥飼茜だと思う。
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大学漫画研究会など、全国の創作系サークルが運営する東京マンガラボが、水谷フーカ氏へのインタビュー記事を掲載。これを記念して、直筆サイン入り単行本のプレゼントキャンペーンを行っている。
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4月19日19時より阿佐ヶ谷ロフトAにて開催されるトークイベント「ネルヤナイト 春の注目編集部まつり」に月刊アクション編集部の登壇が決定した。
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Twitterで話題になった作品をピックアップして紹介。アニメなどの新番組がスタートする4月は桁違いのバズを集めた大物タイトルも。
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4月26日から丸ビルホール(丸ビル7階)にてマーガレット&別マ 創刊50周年展in丸の内が開催される。入場は無料。
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12日、基本無料のコミック配信サイト・Jコミが2周年を迎えた。これを記念して、Jコミはこれまで有料だった成年向け作品の完全無料化と、新有料プラン「プレミアム300」および新コミックビューアをリリースした。
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首都圏の書店に勤めるマンガ担当者によるチーム“コミック担当者の集まり”( @comitans )が、9日、恒例の注目新刊ピックアップを行うUstream放送を行った。
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突然ですが、クイズです。週刊アスキーPLUSで連載中の4コママンガ「彼とカレット。」(tugeneko)はどんな作品でしょう? 次の5つから選んでください。
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僕らはときどき「おっかない人」のことを懐かしく思い出すことがある。頑固オヤジや学校の先生、トラディショナルなヤクザの親分……。実際に知っている人かどうかとは無関係に、おっかない人は、どこか僕らを懐かしい気持ちにさせる。
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少女マンガだな、と思う。「魔女と猫の話」(四宮しの)は、少女マンガの恋ではない部分の遺伝子をしっかりと受け継いでいる。いや、もしかしたら、恋の物語といってもいいかもしれない。
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「脇役にスポットを当てた作品」といわれるドラマはたくさんある。お仕事マンガというジャンルでは、特にそうだ。出版業界を描いた作品でいえば、「働きマン」(安野モヨコ)なんかが一番知られているだろう。そこでは、出版という世界の、いろんなポジションの人間のドラマが描かれている。
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28日、秋田書店のホームページがリニューアルされ、ユーザーの間で話題を呼んでいる。
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4月18日に発売される「銀の匙 Silver Spoon」(荒川弘)7巻限定版に付属する大蝦夷農業高校の生徒手帳の一部画像が公開されている。
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編集長・小林が何となくマンガ周辺を語るゆるゆるコラム。今週は、いい加減触れておかないといけないTPPの話を。
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「ぼっけもん」「ジパング少年」「花マル伝」などで知られるマンガ家のいわしげ孝氏が3月6日に逝去した。享年58歳。休載に入っていた「上京花日」は未完となった。
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21日、ジャンプ改公式Twitterが突如2012年にフランスで売れた日本マンガベスト5を紹介。ジャンプ改で連載中の「予告犯」(筒井哲也)が1位を獲得したことを明かした。
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ネルヤが主催するトークイベント・ネルヤナイト第2弾が、4月19日19時より、阿佐ヶ谷ロフトAにて開催される。
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