11日、ネルヤ編集部はアラフォー世代を主人公にした恋愛連作オムニバス「君の天井は僕の床」(鴨居まさね)を題材にした座談会を実施。これに伴って、Twitter上でも鴨居まさね氏も参加してのオンライン座談会が行った。
»続きを読む
バカマンガというジャンルが僕は好きだ。一抹の意味すら拒絶するように、もはや使命感に燃えているとしか思えないレベルで、大の大人がひたすらバカであることを追求している姿には、一種に爽やかさすら感じる。だから、当サイトのレビューでは、たびたびこのバカマンガというジャンルに当たる作品を(作者に病院へ行くことをおすすめしつつ)紹介している。
»続きを読む
1週間の気になる新刊をまとめてチェック。今週は、続々登場する旬の作家の新作に注目だ。
»続きを読む
家族は「〆切のない宿題」に似ている。たいていの人にとって、「家族」は人生で一番最初の日常だ。当たり前のようにそこにあり、自分が幼年期、思春期とどんどん変化していっても、四六時中一緒にいる家族というものの変化には気付きにくい。だから、普段、家族というものについて、改まって考える機会があまりない。
»続きを読む
初めまして。
こちらで少し記事を書かせて頂く事になりました、某地方書店に勤めるとある地方の書店員Kです。
ちょこちょこコミックに関するお話をさせて頂けたらなぁと思っております。どうぞよろしくおねがいします!
»続きを読む
「痛いんです」(御茶漬海苔)
痛い:
怖い:
ページを開きたくない:
»続きを読む
森高千里のヒット曲に「私がオバさんになっても」という曲がある。30代前後の人なら説明不要の有名曲で、タイトルどおり、「今は若い自分が年を取ってからも今と変わらず愛情を注いでくれるのか?」という歌詞だ。これ、正直いってけっこう怖い問いかけだ。何でもかんでも若いほうがいいとはいわないけど、じゃあ、今相手がお爺ちゃんやお婆ちゃんになったら、誰だって戸惑うだろう。
»続きを読む
読者とマンガの出会いの場、書店にお邪魔してレポートする「書店ぶらり旅」。今回は新刊よりも既刊が動く店、あおい書店横浜店を訪ねているが、後編ではその棚をじっくりチェックしていく。
»続きを読む
「僕のおとうさん」(アキヤマ香)
家族ドラマ要素:
思春期要素:
恋愛要素:
»続きを読む
5日に発売された週刊ビッグコミックスピリッツ49号に、「究極超人あ~る」(ゆうきまさみ)の25年ぶりの新作が掲載され、TLでも大きな反響を呼んだ。
»続きを読む
いくえみ綾といえば、愛猫家の作家として有名で、飼い猫に関するエッセイマンガだけでも複数単行本になっている。そのほかの作品でも柱やあとがきマンガで飼い猫のことを描いていることが多いので、彼女のペットマンガを読んだことがある人は多いだろう。
»続きを読む
1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は人気作のスピンオフシリーズに注目だ。
»続きを読む
10月終わりからしばらくの間、書店はとても幸福な場所になっている。多くの書店で「ゴーグル」(豊田徹也)が、豊田徹也の作品が手に取りやすい場所に積み上げられているはずだからだ。
»続きを読む
人気記事で1か月を一気におさらい。10月はあの熱い公式アカウントが発端となったマンガ論が話題に。
»続きを読む
1日、読書をテーマにしたサイト・読むナビが、本によるSNSコミュニケーションサイトとしてリニューアルオープンした。
»続きを読む
動物はマンガでも定番ジャンル。特にマンガ家の場合、「グーグーだって猫である」のような作品がある大島弓子をはじめ、愛猫家として知られる人が多く、ペットマンガ界では猫がテーマになることが多いイメージだ。
»続きを読む
今「面白い短編を読みたい」といわれたら、僕はたぶん真っ先に九井諒子の名前を挙げるだろう。「面白い」の意味するところが人によって違うのは承知の上だ。それでも、九井諒子という人の想像力は、絶対に見逃せない。
»続きを読む
マンガと読者をつなぐ最前線・書店をぶらりと巡る「書店ぶらり旅」。第2回の今回は、あおい書店横浜店にお邪魔した。
»続きを読む
「書店員死亡かるた」など、さまざまな業界の“つらいネタ”を集める“死亡カルタ”シリーズが乱立するなか、書店員たちの間では「#書店員復活カルタ」が静かな盛り上がりを見せた。
»続きを読む
24日に発売されたコミックゼノン12月号が、売れ行き好調のため、緊急重版が決定。公式Twitterアカウントなどでアナウンスされている。
»続きを読む
「抱かれたい道場」(中川ホメオパシー)は、バカ枠のマンガである。バカ枠、つまり、いい大人が真剣にバカバカしいことをしてやろうと考え抜き、「まじめなメッセージなどビタイチ入り込ませてなるものか」という強靱な意志によって生み出された作品だ。「バカ」がもし化学物質か何かだったら、ろ過して煮詰めてできた結晶は本書の形になっているに違いない。
»続きを読む