学園モノなら青春に恋愛? そのふざけた幻想をぶち壊すリアル系学園ギャグをピックアップ

「学園生活」というフレーズを聞いて、皆さんはどんなイメージを抱くでしょうか? 新学期、クラスで気になる子が? 部活に燃えたり? 学園祭で結束? なるほどなるほど……はい、全部ウソです。クラスの気になるあの子はサッカー部のイケメンと付き合ってますし、部活はなんだかんだで帰宅部になりますし、学園祭はかったるくてみんな帰ります!!!(※編集長の個人的な思想にもとづいての記載です)

というわけで、今回は“花の学園生活”というふざけた幻想をぶちこわす、リアル(?)日常系学園ギャグを特集します。

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タイトル詐欺注意。「ほどほど」企画を極上に仕上げる手腕――「ほどほど日記」(みずしな孝之)


「ほどほど日記」(みずしな孝之)
ほどほど感:★★★☆☆
寝る前に少しずつ読みたい:★★★★☆
老若男女問わず読める:★★★★★

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のっぴょんぴょーん! 椎名高志、「GS美神」新エピソード発表を予告!

3日夜、椎名高志氏が「GS美神 極楽大作戦!!」の新エピソードを近日発表することをTwitterで明かした。

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変わらないという静かな変化——「繕い裁つ人」(池辺葵)

入り口から一歩入った室内に、ポツンと置かれたミシンとその主である女性。「繕い裁つ人」(池辺葵)で描かれる南洋裁店の風景は、基本的にたったそれだけだ。そこには寂しいような、それでいて凛としているような、不思議な静寂さが漂っている。

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女子高生×童貞妄想ギャグ! これはいわば禁断の童貞女体化だ――「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」(柊裕一)


「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」(柊裕一)
下ネタ妄想:★★★★☆
バカ:★★★★☆
悔しい、萌えちゃう:★★★★☆

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人はなぜ祈るのか? 孤独と救済をめぐる祈りの物語――「星屑クライベイビー」(渡辺カナ)

この国で今、真剣に神様の存在を信じている人は、たぶん少ないだろう。倫理の守り手として心のなかに神様を持っているというようなことはあっても、神様が実在して世界を司っている思うには、社会はちょっと窮屈だ。

だけど、そういう時代であっても、人はしばしば心許ない神様に願いをかけることがある。なぜ人は意味がないとわかっていながら、それでも祈るのだろう。

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マンガ家とアシスタントのマッチングサービス「GANMO」が正式稼働 ※ただし「GANMO」が何の略称かは不明

1日夜、マンガ家とアシスタントのマッチングサービス「GANMO(がんも)」が正式オープンした。

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「昭和元禄落語心中」待望の3巻登場! 「ガラスの仮面」は新刊&名台詞カルタが(2012/10/01~10/07)

1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は来週月曜日が祝日ということもあり、前倒しで金曜日に注目作の発売が集中している。

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魔法少女はなぜ“少女”なのか? その答えの先にある物語――「魔法使いの心友」(作画:香魚子/原作:柚木麻子)

由緒正しい少女マンガのモチーフである魔女ッ子・魔法少女だが、なぜ彼女たちがみな「少女」なのかということに関してはさまざまな議論がある。単純に「少女のための物語だから」ということもできるが、では、なぜ魔法少女は少女のための物語なのだろうか?

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シュリンカーは胸のサイズの試金石? 「胸のない女性書店員あるある」が局地的盛り上がり

27日夜、書店員のTLで「胸のない女性書店員あるある」が局地的盛り上がりを見せた。

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「作画:赤松健 原作:久米田康治」という夢のダミー募集も! アシスタント募集サービス「GANMO」がβテスト開始

マンガ家とアシスタントの新たなマッチングサービス「GANMO(がんも)」が、27日21時よりβテストを開始した。

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未婚30代にとっての、海江田のリアリティ――「娚の一生 4 結婚」(西炯子)

「結婚は人生の墓場」なんて言葉があるけれど、ある年齢にとって、たぶん結婚はまさに“墓場”なんだと思う。「結婚なんて最悪だ」という意味ではない。むしろ逆の意味だ。

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カレーは読み物! 3500円で買えるカレーマンガ

安倍晋三氏が総裁選の日に「3500円のカツカレーを食べた」という話からTwitterでは空前のカツカレー&3500円ブームが起こっていますが、ネルヤ的にはカレーは読み物であり、3500円は書籍費。カツカレーもいいけれど、まずはカレーマンガを読むべきです。しかも、カレーマンガなら何度読んでもなくならない!! おトク!!

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悪意なき王国の“悪意”に翻弄される少年少女――「王国の子」(びっけ)


「王国の子」(びっけ)
ファンタジー性:★★★☆☆
悲劇の匂い:★★★★½
色気:★★★★½

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気持ちが見えてもなお、恋は難しく、愛おしい――「恋愛視角化現象」(秋★枝)


「恋愛視角化現象」(秋★枝)
ほっこり感:★★★★☆
ピュア感:★★★★☆
人外萌え:★★★☆☆

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“卒業”としての恋物語――「路地恋花」(麻生みこと)

「大人の恋物語」というと、不倫や肉体関係をめぐる物語のイメージが強くなる。だけど、「路地恋花」(麻生みこと)は、そういうのとは異なる大人の恋模様を描いている。

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熱いマンガ論など展開の別マガ公式アカウント、なぜかFollower1万人突破で脱ぐ宣言

別冊少年マガジン公式TwitterアカウントのFollowerが急増中だ。24日時点で1400人弱だった別マガのFollowerだが、26日昼時点で2700人を突破しており、2日で倍増ペースとなっている。

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「となりの怪物くん」、“ササヤン”の正しいイントネーションが明らかに

アニメ「となりの怪物くん」放送開始に先駆けて、25日に「ラジオ となりの怪物くん」のプレ配信がスタートした。

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電子コミックの売り上げ減少、本当の理由はスマホの表現規制? 赤松健氏が分析

25日、インプレスR&Dが日本の電子コミック市場規模の調査結果を発表。これによると2011年度の電子コミックの市場規模は前年度から10億円減少の514億円で、2005年以来初めて前年度を下回る結果となった。

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少女のイノセンスが見せる、まばゆさとかすかな痛み――「忘れ雪の降る頃 高尾滋作品集」(高尾滋)


「忘れ雪の降る頃 高尾滋作品集」(高尾滋)
ときめき感:★★½☆☆
切なさ:★★★★½
純潔感:★★★★★

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「すみれファンファーレ」、待望の2巻到着! 「大奥」は1年3か月ぶり新刊(2012/09/24~09/30)

1週間の注目作をまとめてチェック。9月最後の今週は大物タイトル久々の新刊が続々登場する。

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「ハイキュー!!」公式サイト&Twitterがオープン! Twitterは2時間で1700人超のFollower獲得

週刊少年ジャンプで連載中のバレーマンガ「ハイキュー!!」(古舘春一)の公式サイト「ハイキュー!!.com」が24日にオープンし、同時に公式Twitterアカウントが開設されている。

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学校の世界にやってきた、一足早い“社会”――「VIVO!」(瀬川藤子)

「GTO」(藤沢とおる)、「ドラゴン桜」など、教師マンガにおける先生というのは、型破りなキャラクターが多い。

「VIVO!」(瀬川藤子)の主人公・ナカムラも変わり者だ。超個人主義で生徒に興味もないし、そもそも教師になったのも成り行きだから、早く辞めたいと思っている。仕事ぶりだっていい加減で、学校行事だって平気でサボる。

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売り切れ続出のジョジョ25周年小冊子付きウルジャン10月号、重版が決定

「ジョジョの奇妙な冒険 25周年記念ブック」が付いたウルトラジャンプ10月号の重版が書店向けにアナウンスされた。

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紙の上でどうやって音楽を奏でるか? そのひとつの解答——「四月は君の嘘」(新川直司)

紙はコンサートホールでもミュージックプレイヤーでもない。だから、決して音を鳴らさない。

この当たり前でシンプルな事実は音楽マンガにとって永遠の課題だ。音の鳴らない世界で、音楽の感動を読者に伝えなくてはならない。

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