「斉木楠雄のΨ難」(麻生周一)
ドタバタギャグ感:
主人公のインパクト:
一般キャラのインパクト:
»続きを読む
「春はあけぼの……」という一節は、日本でもっとも有名な文章のひとつだろう。この一節だけならまるまる暗記しているなんて人もいるはずだ。
「春はあけぼの 月もなう 空もなお」(サメマチオ)は、そんな枕草子の超訳版だ。枕草子の一節を取り上げ、現代の風景に置き換えてつづっている。
»続きを読む
「ジョジョリオン」(荒木飛呂彦)3巻が発売された19日、三省堂書店の一部店舗で“三省堂×JOJO”フリーペーパーの配布が始まった。
»続きを読む
17日夜、ニコニコ生放送で「擬音を翻訳するとどーなるの クイズ」という放送が配信された。
»続きを読む
絶版コミックの無料配信サイト・Jコミで15日に募集が始まったJコミFANディングの第1弾が、募集開始から30分足らずで完売した。
»続きを読む
著者: 水あさと
「宮田書店へようこそ! 水あさと短編集」(水あさと)
青春度:
不器用ガール度:
泣き顔:
»続きを読む
「ジョジョの奇妙な冒険」25周年記念として制作された「ジョジョの奇妙な冒険ガイド小冊子」の配布が、一部書店で告知されている。
»続きを読む
14日、絶版マンガなどの無料配信サイト・Jコミが閲覧回数1000万回を達成。これを記念して、新たな仕組み「JコミFANディング」のβテストが発表された。
»続きを読む
穂積という恐るべき新人は、極めて静かに登場した。
騒がれていないという意味ではない。むしろ9月10日の発売前後から、僕のTLにいる書店員などの間で異様なまでに語られ、絶賛されている。ユーザーによるブックレビューサイト・ブクログでも、13日時点で過去1週間の登録ランキング1位を獲得した。新人の初単行本で、しかも一般になかなか動かないといわれる短編集が、だ。
»続きを読む
12日夜から「#私はいかにしてオタクになったか」というハッシュタグが活気づいている。
オタクになったきっかけを語るハッシュタグは以前にも作られていたが、今回は「親兄弟の誰が漫画やアニメ好きだったか」といった質問項目が設けられているのが特徴。育った環境とオタク化の関係が探る内容となっている。
»続きを読む
1週間前に何を食べたか、パッと思い出せるだろうか? 少なくとも僕は思い出せない。「そもそも1週間前って、えっと、何してたっけ?」という感じだ。
記憶力の問題といわれればそうなのかもしれないけれど、やっぱり人は日々の些事はすぐに忘れていってしまうものだ。そう、思い出せないというのは、つまり自分にとって些事だったのだ。
»続きを読む
「面白い作品があるよ」といわれたら、たいてい「へー、どんなの?」と聞き返すでしょう? そしたら、返答が「ホクロからレーザーが出る」。
「え?」
「ホクロからレーザーが出る」
「え?」
まぁ、だいたい会話にならない。自分の耳か、相手の頭がおかしいと判断されるし、最悪そのまま病院送りにされる。親戚の間で「気の毒な人」みたいな噂が立つレベルだ。
»続きを読む
診断メーカーの「絵柄でお題ったー」がきっかけとなり、特定の作家の画風でキャラクターを描いたイラストが次々TLに上げられ、人気を呼んでいる。
»続きを読む
その昔、2ちゃんねるには独身男性板という板があった。正確には今もあるのだけれど、現在は独身男性板から分割される形で、モテない男性板などの諸掲示板ができており、過去の独身男性板とは別のものになっている。
分割前の独身男性板にはある種の不文律があった。「25歳以下は黙ってろ」だ。当時20歳そこそこだった僕は、なんでそんな言説がまかり通るのかと不条理に思いながら見ていたけれど、実際自分が30歳を過ぎる頃になると、なんとなく25歳ルールの意味がわかるようになってきた。
»続きを読む
アメコミやバンド・デシネ(B.D.=べーデー)など、海外の漫画を対象としたアワード、「ガイマン賞 2012」がスタートした。
»続きを読む
マンガ家とアシスタントの出会いの場となっていたJ.A.C(Japan Assistants Club)のお仕事・人材探し専用掲示板が9月10日0時をもって稼働停止期間に入った。
»続きを読む
1週間の注目新刊をまとめてチェック。今週は昨年から静かなブームが続く、ケンタウロス・人外系の作品が続々登場する。
»続きを読む
書籍流通を行う、取次大手のトーハンが3日、デジタルコンテンツの店頭販売システムを開発したことを発表した。おおざっぱにいえば、電子書籍を書店の店頭で購入できるようにするシステムで、今年12月には提供開始予定だという。
このニュースはTwitterなどでも話題になったのだが、面白いのはその反応だ。「面白い」と評価する人もいる一方で、「電子の意味がない」という否定的な反応も多く目にとまった。
たぶんこの温度差は、書店に対するスタンスの違いから生じている。
»続きを読む
心を持ったロボットがヒューマニズムを発露するというモチーフは、日本のロボットSFにおける王道中の王道だ。業田良家は、「ゴーダ哲学堂 空気人形」などの諸作品でこのモチーフを執拗に描いており、本作「機械仕掛けの愛」もその流れにあたる。
ある意味ではすでにレトロなテーマであり、言葉で説明するといまや陳腐にすら見える。だが、作品は陳腐ではない。
»続きを読む