月曜にジャンプ系新刊の発売となり、新しい月が始まったことを実感する今週。金曜日の8日には90点以上の新刊が発売予定となっているなど、今週も注目の新刊が続々登場する。
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5月第4週の今週は、アスキー・メディアワークス、メディアファクトリー、エンターブレインなど、角川系列会社の新刊が目立つ。また、土曜発売の新刊が多いので、週末にまとめ買いしてもいいだろう。
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TwitterのTLから気になった話題をピックアップ。今週は雑誌不況といわれるなか、ゲッサン本誌が旋風を巻き起こした。
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少女マンガを読みたくなるときってどんなときでしょう? もちろんひと口に少女マンガといっても多種多様ですから、そんなもんに決まった答えはないんですけど、それでもやっぱり「キュンキュンしたい」とか「ドキドキしたい」とか、あるいは「泣きたい」とか、そういう作品が少女マンガの王道だと思います。
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今週は後半に多くの新刊が集中。特に前倒し発売も重なる金曜日、18日は実に60作品以上の新刊リリースが予定されている。店舗によっては週後半には新刊棚の構成が一新され、過去の新刊が見つけにくくなることも予想されるので、新刊チェックはこまめにしておこう。
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TwitterのTLから気になる話題をピックアップ。今週はゴールデンウィークを挟んで2週間分のトピックスをまとめて振り返る。
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女子校を舞台にしたマンガというと「お姉様、ごきげんよう」的な世界だったり、何かこうキャッキャウフフとした作品が多く、そのイメージで実際の女子校出身者と話をすると「おめでてえな」って顔をされるものですが、男子校を舞台にしたマンガも意外と同じようなギャップが多いんですよね。女の子が男を装って男子校に入学する「花ざかりの君たちへ」(中条比紗也)とか、フランスの全寮制男子校が舞台の名作「トーマの心臓」(萩尾望都)とか、パッと思いつくところだとかなり華やかな少女マンガが多かったりして。
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ゴールデンウィーク明けで久々に多くの新刊が棚に並ぶ今週。7日にヤングマガジン系、good!アフタヌーン系、ARIA系、9日に別冊少年マガジン系、少年シリウス系、11日にはKISS、デザートなど、講談社系の新刊が集中している。
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なーんで、こう門出というのは泣けるのか。結婚式ってまぁ、たいがい新婦が両親への手紙で泣くでしょう? そんで、それ聞いてる親御さんが泣いて、そしたらそれにつられて新婦の友人一堂が泣き始めて、「いやー、泣いてますなー」とか思って隣の席の男友だち見たらそいつも泣いてて、いや、お前は新婦全然知り合いじゃないだろ、っていうかつい2時間ほど前に初めて会った人だろ、とかいう感じで、すすり泣く人々だらけの会場で所在なく立ち尽くす31歳、僕。
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ゴールデンウィークまっただ中の今週は、平日の5月1日、2日に新刊が集中。特に祝日前の2日は講談社ライバル系、集英社ジャンプ系、白泉社LaLa系などが一斉発売となる。
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TwitterのTLで気になった話題をピックアップ。「ジョジョリオン」2巻や「いとしのムーコ」1巻などの発売に沸いた今週は、メディアでのマンガ特集やマンガ誌以外での異色作が一部で話題に。
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いろいろと思うところあって1年間何もしないでいようと決めた――「34歳無職さん」(いけだたかし)という不思議な暮らし。
座談会後編では、そんな主人公“無職さん”の内面にアラサー3人が踏み込んでいきます。
(前編はこちら)
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「34歳無職さん」(いけだたかし)という不思議な作品がある。タイトルのとおり、34歳、無職の女性の暮らしを淡々と描いていくマンガなのだが、ダメ人間の暮らしを描くギャグかといえばそうではない。思うところあって1年間無職として過ごすことを決めた彼女は、マンガ的な突飛なキャラクターではなく、ごくごく当たり前の30代。その生活も実につましく、まともなものだ。
そんな彼女の無職生活を描くこの作品は、萌えっぽくもあれば、不安感に満ちてもいる。そして、ある面では「あるあるモノ」でもある。
一言ではうまく説明できない、「34歳無職さん」の魅力を、今回は同じく30代の男女3人で存分に語り合ってみることにした。
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いやー、ムーコがヤバい。ムーコに出会ってからというもの、胸のときめきが止まらない。ムーコ、マジ天使。
とまぁ、いきなりまったくレビューと呼べないような思いの丈を叫んでしまったわけですが、「いとしのムーコ」(みずしな孝之)の主役である柴犬のムーコはそれくらいかわいいんです。
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金はないけど時間だけはたっぷりあって、友達と日々くだらない話をしたり、バカな企みをしては失敗し、まるでそんな日々が永遠に続くように思いながら過ごす……。バカバカしいのにどこかセンチメンタルで、ちっとも冴えない日々なのに輝かしい、そんな風景が日本の青春劇のひとつのイメージです。
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ゴールデンウィーク目前の今週。小学館青年誌系や白泉社ジェッツコミックス系が前倒しで27日発売になるなど、金曜日はやや新刊が集中している。
昨年11月にコーラスがリニューアルして新創刊されたCocohanaの掲載作品が、25日より単行本刊行を開始。コーラス時代から継続して連載を行っている作品も多いが、Cocohana創刊から始まった連載が単行本化されるのはこれが初めてとなる。第1弾となるのは「少女少年学級団」などで知られる藤村真理の新作「きょうは会社休みます。」1巻。33歳処女が主人公という、いわゆる恋愛ドロップアウト系の作品だ。
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TwitterのTLから気になる話題をまとめてチェック! 今週は各所でユーザー主導のイベントなどが盛り上がりを見せた1週間だった。
4月14日23時30分より、「俺物語!!」(作画:アルコ/原作:河原和音)をテーマにしたTwitter座談会が開催された。このTwitter座談会は、三省堂書店が不定期で行っているオンラインイベント。ハッシュタグを使って、特定の作品についてユーザー同士で語り合うというものだ。
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「坊主マンガ」というジャンルがありまして。「ありまして」といっても僕が勝手にいっているだけなのですが、実際パッと思いつくだけで、住職のほか、神主、牧師の息子たちが織りなすコメディ「さんすくみ」(絹田村子)、OLと僧侶の恋物語「5時から9時まで」(相原実貴)、お坊さんの生活などを描いたエッセイ「坊主DAYS」(杜康潤)など、今坊主モノの作品というのはけっこうあるんです。
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気になる書店をぶらりと巡る「書店ぶらり旅」。小規模ながら“濃い”あゆみBOOKS早稲田店を訪ねる第1回の後編は、いよいよマンガコーナーをレポートします。
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「男は(あるいは女は)顔じゃない」というのは恋愛物語における錦の御旗のひとつです。物語としての恋愛は、当事者間の絆の唯一性をいかに説得できるかというミッションを背負っていますので、「美形である」という代替可能性の高いファクターが敬遠されるのは自然の摂理といってもいいでしょう。
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17日にマガジン系新刊、18日にサンデー系新刊と、少年誌大手の新刊発売が控える今週だが、まず気になるのは18日発売の「銀の匙 Silver Spoon」3巻(荒川弘)。2巻時点で早くも累計100万部を突破が伝えられた本作だが、先月マンガ大賞を受賞したことで、今巻はより店頭での存在感が増しそう。なお、今巻は銀のスプーン付き特別版も同時発売。気になる人はこちらを探してみよう。
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TwitterのTLで気になったマンガの話題をピックアップしてお届け。今週はあの注目作の新刊が話題に。
9日に発売された「進撃の巨人」(諫山創)7巻は通常版と同時に、作中に登場する超大型巨人のフィギュアが付き限定版も登場。
作品内でもインパクトのあるビジュアルが読者に衝撃を与えた巨人だが、海洋堂が手がけたこのフィギュアでも独特の「気持ち悪さ」をバッチリ再現。購入者や店頭でサンプルを見かけたユーザーから「キモイ」「怖い」といった悲鳴とも賞賛とも取れるコメントが散見された。
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書店はマンガと読者をつなぐ最前線。マンガ好きにとっては単なる買い物の場所ではなく、見て回るだけで楽しいスポットでもあります。
そんな書店をマンガ好きたちがぶらりと巡りながらレポートする本企画。第1回は小規模店ながらとんでもなく“濃い”棚を展開するあゆみBOOKS早稲田店をぶらり!
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女の子のぶっちゃけ話というのは、男にとって怖いんだけど聞いてみたいものでして。いざ聞けばたいがい手厳しいご意見で、いつの間にか「だからお前はダメなんだ」という説教を食らうハメになっていて、「好奇心、猫を殺す」っていうのはこういうことかと歯がみすることになるのが常なんですが、それでもしばらくすると、やっぱり覗き見たいという気持ちがムクムクとわき上がってくるから不思議なものです。ドMでしょうか、いいえ、誰でも。
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「進撃の巨人」(諫山創)をはじめとした月刊少年マガジン系新刊、「鉄楽レトラ」(佐原ミズ)などゲッサン系新刊に、講談社、小学館の少女系などが控える今週だが、注目は何と言っても10日に発売されたジャンプ改コミックス。
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