かつて「全ての言葉はさよなら」と歌ったのはフリッパーズ・ギターだった。あれから20年以上たった今、「夜さん」(佐原ミズ)を読んだあとこのフレーズのことを思い出した。ただし、その言葉は初めて向き合ったときとはまったく違う重さになっていた。
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26日頃から「……きこえますか…○○よ…今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…」というテンプレネタにTwitter上で火が付き、TBS、シャープなどの企業アカウントを巻き込んでのブームになっている。
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アラサー、アラフォーの恋愛と生活をほのぼのに描く「君の天井は僕の床」(鴨居まさね)に共感したアラサー3人が作品についてガッツリ語る座談会企画。後編では、30代以降の恋愛観や加齢との向き合い方の話に……。
(前編はこちら)
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「東京カラス」(宮下裕樹)
オカルト・ファンタジー度:
コメディ度:
ヒューマン度:
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26日に発売された週刊少年ジャンプ52号に掲載された「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)がマンガ読みの間で話題になっている。
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27日、別冊少年マガジン編集部が、「進撃!巨人中学校」の打ち合わせに参加する権利を読者にプレゼントすることを明かした。
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すれちがいというのは、恋愛劇の基本中の基本だ。好き合っているふたりが、誤解や不理解ですれちがい、やがて互いの真意を知って結びつく。カタルシスに満ちた恋愛劇の王道だ。だが、「喰う寝るふたり 住むふたり」(日暮キノコ)は、その逆をドラマにしている。
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1週間の注目刊をまとめてチェック。11月最終週となる今週は、年の差婚を描く作品が立て続けに登場する。
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「坂道のアポロン」(小玉ユキ)が番外編にあたる「BONUS TRACK」をもって完結を迎えた。60年代の長崎を舞台にジャズと友情、恋を描いた本作は、00年代以降を代表する青春譚のひとつといっていいだろう。しかし、一方で本作は、青春譚としては、やや異色な部分を持っている。
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22日、日本橋ヨヲコ氏が、ニンテンドー3DS用ソフト「とびだせ どうぶつの森」で使えるオリジナルマイデザインをTwitterで公開し、反響を呼んでいる。
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「東京トイボックス」シリーズ、「南国トムソーヤ」などでしられるマンガ家ユニットのうめ氏が、21日、マンガ「スティーブズ」の続編執筆資金をウェブ上で募集。目標であった50万円の資金調達を2時間で達成した。
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一体全体、いつの間に伊藤理佐はこんな作家になったのだろうか? 約3年ぶりの「おいピータン!!」(伊藤理佐)の新刊を読んで涙をこらえながら、電車の中でそんなことを考えていた。
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週刊少年サンデーで「うしおととら」の新作読み切りを発表することを明かした藤田和日郎氏のもとに、歴代アシスタントらが集まっている。
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来年2013年にデビュー20周年を迎えるマンガ家・鴨居まさね。そんな彼女の最新シリーズ「君の天井は僕の床」は、40代のデザイナー“トリさん”こと鳥田マリと、彼女と共同でオフィスを構える30代の“ウシちゃん”こと潮田茅子など、アラサー、アラフォーの生活と恋愛を描いている。
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「我妻さんは俺のヨメ」(原作:蔵石ユウ/漫画:西木田景志)
思春期童貞ノリ:
パロディギャグ:
SFヒューマンドラマ:
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「戦闘破壊学園ダンゲロス」(漫画:横田卓馬/原作:架神恭介)
悪ふざけパロディ:
本格能力バトル:
演出力:
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大人はしばしば子どもに対して「何にでもなれる」と教える。子どもにはあらゆる可能性があることを、希望として語る言葉だ。しかし、「何にでもなれる」ことは、残酷でもある。“何にでもなれる人”は、年を重ねるとともに“何者なのかわからない人”になるからだ。
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注目作を1週間分まとめてチェック。今週は23日金曜日が祝日のため、22日に新刊が集中している。
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「平坦な戦場でぼくらが生き延びること」。かつて岡崎京子が「リバーズ・エッジ」という作品で引用したそんな詩の一節は、彼女の作品世界と時代を象徴する言葉のひとつとなり、ぼくらを熱狂させた。
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15日、国内で翻訳された海外マンガを対象にしたアワード・ガイマン賞の結果が発表された。第1位に選ばれたのは「闇の国々」(画:フランソワ・スクイテン/作:ブノワ・ペータース/訳:吉永真一、原正人)。
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「僕らはみんな死んでいる♪」(きら)
ミステリー度:
ヒューマンドラマ度:
“邪道”感:
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「ギャラリーフェイク」(細野不二彦)や「究極超人あ〜る」(ゆうきまさみ)など、伝説的名作が、特別に復活を遂げる企画、「ヒーローズ・カムバック」がさまざまなところで話題を呼んでいるが、今年最大の“復活”といったら、やはり真っ先に上がるのはこの作品だろう。あの「タッチ」から26年たった明青学園を舞台にしたあだち充の新作「MIX」だ。
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