正しい青春劇は“ジャンプイズム”と対立する——「クロス・マネジ」(KAITO)

誤解を恐れずにいうならば、「クロス・マネジ」(KAITO)は、本来ジャンプ作品ではない。

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チャリティ企画でヤフオク出品の「ちはやふる」出演権、最終入札価格は100万円を超える

「ストーリー311」プロジェクトのチャリティ企画の一環としてヤフオクに出品されていた「ちはやふる」(末次由紀)出演権への入札が20日夜終了。最終入札件数は241件、入札額は100万1000円に達した。

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COMICリュウの第2回登龍門、ネルヤ編集長・小林が審査員として参加しています

3月19日に発売された月刊COMICリュウ5月号で、読者参加型の新人企画「登龍門second impact」が行われている。

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結局ラーメンは食べられるのか? 「絶品! らーめん娘」堂々の完結にブロガーらから惜しみない讃辞

18日に発売されたヤングマガジン2013年16号にて、「絶品! らーめん娘」(友木一良)が最終回を迎えた。これを受け、Twitterでも言及数が急増。ブログなどの言及もあり、19日には92件と平時の4倍から数十倍に増えている。

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WJで「重版出来」に「じゅうはんでき」とルビが振られたことから、「でき」をめぐる考察に

17日発売の週刊少年ジャンプ2013年16号で、「重版出来」に「じゅうはんでき」のルビが振られていたことがきっかけとなって、「重版出来」の読み方、慣例が一部で話題になった。

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good!アフタヌーン「亜人」、書店などを中心に話題に。「ストーリー311」には若干の品薄感も?(今週のバズタイトル)

今週はどんな作品がTwitterで話題になったのか? リアルタイム検索の結果からバズタイトルをピックアップ。

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「ちはやふる」プリッツ、そういえばまだ買ってなかったなあ……2013年2月の記事ランキング

東京はすっかり春めいてきて、梅が咲き始めています。そんななか、2月の記事ランキングをお届けします。振り返ってみると、2月はなんだか講談社関係の記事が多い感じですね。

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ストIIアレンジ音楽CD付き「ハイスコアガール」4巻特装版、押切蓮介も「知らなかった」

6月25日に発売される「ハイスコアガール」(押切蓮介)4巻の初回限定特装版に、ゲームミュージックCDが付属することが発表された。

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鳥山明の衣鉢を継ぐ、少年マンガのど真ん中——「七つの大罪」(鈴木央)

昨年の暮れに、マンガ好きの人と2013年の各マンガ誌の話になったとき、「来年は週刊少年マガジンが勢いづくと思う」と言われたことがあった。いろいろ根拠なども聞きつつ、そのときは「ふーん、そうなのか」くらいに思っていたのだけれど、蓋を開けてみたら、本当に今年のマガジンは勢いを感じさせる雑誌になっている。読み切りの「聲の形」(大今良時)が大きな反響を呼び、即連載化が決定したりと、とにかくパワフルな動きが目立っている。

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青木俊直、Kindleでのコミック出版サポートスクリプトを公開……content.opfを自動生成

マンガ家の青木俊直氏がKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)用のマンガデータ作成をサポートするスクリプト生成プログラム「opfジェネレーター」をウェブ上で公開した

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サンデー掲載の「月光条例」、異色の演出で「今週は雑誌で読むべき」など話題に

13日に発売された週刊少年サンデー2013年3月27日号に掲載された「月光条例」(藤田和日郎)が話題を呼んでいる。

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iBookstoreデビューで改めて考える電子書籍における表現リスク

編集長・小林が1週間のマンガの話題をゆるーく振り返る週刊コラム。今週は……やっぱりAppleの話題ですよねぇ。

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争点はどこなのか? ヤマザキマリ担当弁護士によるコメントも出された映画「テルマエ」原作使用料をめぐる10日間

3日、TLで話題を呼び続けてきた、映画「テルマエ・ロマエ」の原作使用料問題について、原作漫画の作者・ヤマザキマリ氏の代理人を務める四宮隆史弁護士がコメントを発表した。同コメントで四宮氏は、マンガ「テルマエ・ロマエ」の権利関係について整理するとともに、映画を手がけたフジテレビに批判が寄せられていることに対し、ヤマザキ氏が「心を痛めて」いるとしている。

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「強敵(とも)」のスピリットを受け継ぐ文系スポ根少女マンガ——「星空のカラス」(モリエサトシ)

「文系スポ根」というジャンルは、マンガの世界では完全に定着した。このジャンルのパイオニアである、百人一首をテーマにした「ちはやふる」(末次由紀)をはじめ、将棋、音楽、クイズなどなど、多種多様なモチーフで、しかも男性誌・女性誌を問わず描かれている。

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一気に緊迫感ゼロに! 「三國志12 PK」で「しばちゅうさん」の顔グラが使用可能に

1日、コーエーテクモゲームスのWindows用ソフト「三國志12 パワーアップキット」が発売され、それに伴って三国志マンガとのコラボキャンペーンが開始された。第1弾のコラボ作品は「漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん」(末弘)。

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マンガのビニールパック事情がちょっと変わり始めたかも

編集長・小林がマンガについての話題をゆるゆる語る週刊コラム。今週は重箱の隅をつつくような話を。

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「銀の匙」7巻限定版は初の脱スプーン、エゾノー生徒手帳付き

4月18日に発売される「銀の匙 Silver Spoon」(荒川弘)7巻特別版に、同作の舞台である大蝦夷農業高校の生徒手帳が付属することを、小学館パブリッシングサービス(小学館PS)の公式Twitterが明かした

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試供品が話題になったゼブラのマンガ用Gペン、すでに出荷を開始

昨年Twitter上で話題になったゼブラのマンガ家用Gペンが、すでに本格生産に入り、出荷されていることがゼブラの公式アカウントのつぶやきで明かされた。

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いしかわじゅん、「吉祥寺キャットウォーク」書店用色紙など希望店に直接送付

25日に「吉祥寺キャットウォーク」2巻の発売を迎えた作者のいしかわじゅん氏が、Twitterで書店向けにPOPや色紙を直接送付するとつぶやいている。

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「坂本ですが?」本格ブームの兆し、プチ難民発生中の「君は淫らな僕の女王」は3月7日に重版(今週のバズタイトル)

今週はどんな作品がTwitterで話題になったのか? リアルタイム検索の結果から、バズタイトルをピックアップしてご紹介。

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悲劇の上を走る、軽やかな喜劇——「あるみちゃんの学習帳」(金田一蓮十郎)

金田一蓮十郎作品は、一言でいうとメドローアだ。

メドローアは、「DRAGON QUEST ダイの大冒険」(原作:三条陸/漫画:稲田浩司/監修:堀井雄二)に出てきたオリジナル魔法で、火の魔法・メラと氷の魔法・ヒャドをぶつけることで、とんでもない威力がどうたらこうたらという少年誌らしいハッタリとワクワク感のある呪文だ。ベクトルの違う2つを掛け合わせるこの呪文は「センスがない奴は一生できない」と説明されている。

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おちんちんのために生き、おちんちんによって生かされている、ウンコちんちん系ギャグのお手本——「いきいきごんぼ」(陸井栄史)

実は今回のレビューは、途中まで書いてから1回全部書き直している。最初に書いた原稿は、90年代からのシュール系ギャグの席巻やら、ギャグマンガを分類する2軸など、割とマジメに長めの文章を書いていたのだが、最終的に全部捨てた。

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大今良時のマガジン読み切り「聲の形」が2300件超の異例の反響、「マガジン」がトレンドワードに

20日に発売された週刊少年マガジン2013年12号に掲載された「聲の形」(大今良時)が話題を呼んでいる。

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「神回」の声多数、久保&能町のANN、マンガ家テレフォンショッキングで森川ジョージ、東村アキコなどとバトル

20日未明に放送された「久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、「真夜中の漫画家テレフォンショッキング」と題して、現役マンガ家らに対して生電話が行われた。

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コミックスは初動が重要……でも「発売直後に買う」は本当に正しいアクションなのか?

編集長・小林が何となくマンガの話題について考える本コラム。今週は、TLを席巻した「マンガの単行本と初動の問題」について。

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Jコミ、「奇面組」公開でアクセス集中、サーバ増強へ

マンガ配信サイト・Jコミが、17日、アクセス集中のため一時的にサイトへ接続しにくい状況に陥った。その後、緊急でサーバの増強が行われ、夕方には正常化された。

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カサハラテツロー「ザッドランナー」最終巻、ネットプリントで予約特典ペーパー配布

カサハラテツロー氏が、3月9日の「ザッドランナー」最終第4巻発売にあわせて、ネットプリントを使った予約特典配布を自身のブログで発表した

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めざましテレビで紹介の「ムーコ」、一時Amazonコミック部門1位に

15日朝に放送された情報番組「めざましテレビ」で、「いとしのムーコ」(みずしな孝之)が取り上げられた。放送後、第1巻がAmazonではコミック部門のベストセラーランキング1位に浮上するなど、同作の注目度が上がっている。

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