32歳、このところ年を取ったなと痛感することがある。もちろん大人としてはまだまだひよっこという年齢で、老人ぶるような年ではない。だけど、そういうのとは無関係に、だんだん昔のことを忘れはじめている自分がいる。
»続きを読む
13日、「無敵看板娘」「ハンザスカイ」などで知られるマンガ家の佐渡川準氏の突然の死去が報じられ、TLでは驚きと嘆きの声が続出している。
»続きを読む
取り壊しが決まった小学館ビルにて、9日、マンガ家らが記念に“ラクガキ大会”を行い、壁面にイラストを寄せた。
»続きを読む
マンガには毎年ブームがある。今年だと、去年刊行開始された「ハイキュー!!」(古舘春一)からの流れか、「不沈アタッカー」(粂田晃宏 )、「神様のバレー」(原作:渡辺ツルヤ/画:西崎泰正)とバレーボールマンガがジワリと存在感を増している。
»続きを読む
文教堂代々木上原店が、26日より「ワカコ酒」(新久千映)1巻購入者を対象に、独自クーポンの配布をスタートし、話題を呼んでいる。
»続きを読む
「やさしいセカイのつくりかた」(竹葉久美子)の人気キャラクター、好きなシーンを選ぶTwitter総選挙が7月27日よりスタートする。
»続きを読む
年に何度かなのだけれども、明らかに「冷静さを欠いている」作品に出会うことがある。作品自体が熱いとかドジッ子を描いてるとか、そういう意味ではない。打ち合わせ段階でどういうプロセスを経たのかわからないけど、「GO」という判断が下されたとき、少なからず関わった全員が冷静さを欠いていただろうな、と思わせる作品だ。
»続きを読む
一部書店で配布されている「東京喰種-トーキョーグール-」(石田スイ)の特典小冊子をめぐり、ファンの間などでやや混乱が広がっている。
»続きを読む
それをいったらおしまい、というフレーズがある。たとえば「かわいいから許す」。身も蓋もなさすぎて、もはや二の句は継げないし、かといって、あまりに主観的すぎてそこにほとんど語られるべき内容もない。なので、何かについて少なくともこんなふうに話をするのであれば、「かわいいから許す」というのは禁じ手なのだ。
»続きを読む
「これは——のちに王冠を抱くことになる二人の、宝探しの航海記である」。「王様達のヴァイキング」(さだやす/ストーリー協力:深見真)は、第1話のラストでそう宣言している。
»続きを読む
ネルヤが主催するトークイベント・ネルヤナイト夏が7月10日19時より阿佐ヶ谷ロフトAにて開催される。第3回となる今回は、「飯田橋のふたばちゃん」(原作:横山了一/作画:加藤マユミ)の横山了一氏と同作の担当編集・K澤氏を迎え、2013年のマンガ出版業界を振り返る。
»続きを読む
6月4日に2巻が発売された「僕だけがいない街」(三部けい)に、「#僕だけがいない街応援委員会」というハッシュタグが誕生。書店員らを中心に広がりを見せている。
»続きを読む
食マンガの快進撃は、まぁ本当に止まらない。僕は外出時にだいたい常時3〜4冊の新刊をカバンに入れているのだけど、この前なんか、アトランダムに選んだはずなのに、入っているマンガが全部食べ物系だったことがある。もちろん昔から定番ジャンルではあったのだけど、2年ほど前のブームから注目作の勃興状態が続いている。
»続きを読む
身長差カップル、背の高い女性と背の低い男性の組み合わせというのは、物語性のある組み合わせだ。お互いが自身のコンプレックスを刺激する存在でありながら、それゆえにコンプレックスを乗り越えさせてくれる存在でもある。自分よりも背が高い・低い存在を求めてコンプレックスから目を背けるのでなく、コンプレックスの根源を愛し、承認してくれる存在にもなり得るからだ。
»続きを読む
純愛路線が花盛りになった00年代以降、中学生、高校生の恋物語は数多く描かれているが、思春期の恋模様をきちんと描く作品は、実はあまりなかったと思う。何年か前からここを描いてきたのが「溺れる花火」「ヒメゴト~十九歳の制服~」の峰浪りょうであり、近いところをめぐっているのが「惡の華」の押見修造だろう。そして、今、新たに現れたのが「17歳℃」の麦盛なぎだ。
»続きを読む
6月5日は「6(ムー)5(コ)」にちなんで、「いとしのムーコ」(みずしな孝之)のヒロイン(?)・ムーコの日。講談社のコミックサイト・モアイでは、ムーコの日を祝して、2週間限定で特別壁紙のダウンロードがスタートしている。
»続きを読む
恋愛マンガというジャンルは、基本的に冒頭を見た瞬間にラストがわかるようになっている。もちろん、あらすじが詳細にわかるわけじゃないけど、最終的に誰と誰がくっつく話なのかはわかるし、わかるように作られている。
»続きを読む
31日、8月9日に発売予定だった「進撃の巨人」(諫山創)11巻DVD付き限定版の発売中止が、書店に通達された。
»続きを読む
魅力を語られれば頭ではわかるけど、体感としてその熱量を理解するのは難しいというジャンルがある。僕にとっては、BLと宝塚だ。このジャンルに関しては、たぶん同じように感じている男性も多いんじゃないかと思う。ほかのジャンル、エンタメコンテンツと比べても、極めてピーキーに女性向けのチューニングがなされている、“THE 女の世界”だと思う。
»続きを読む
30日深夜、講談社のモーニング、アフタヌーン、イブニングの合同ウェブコミックサイト・モアイが稼働開始した。
»続きを読む
27日に発売された週刊少年ジャンプ2013年26号掲載の読み切り「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」(仲間りょう)が話題を呼んでいる。
»続きを読む
若手と呼ばれる人間の最大の魅力は「予感」だ。何かすごいことが始まりそう、見たことのないものが出てきそう……そういうまだ形になっていない予感そのものが、人を強烈に惹きつける。それはときとして完成されたもの以上に強烈な引力を持つ場合すらある。
»続きを読む
官能劇画などを中心に取り上げるブログ「なめくじ長屋奇考録」のの劇画狼こと千葉氏が立ち上げた自費出版レーベル・おおかみ書房の第1弾作品「寄生少女」(三条友美)の通販分が完売した。
»続きを読む
「アイシールド21」や「ワンパンマン」の作画担当作家として知られる村田雄介氏が、23日、自身が知る筆の速い作家の逸話をTwitterで明かし、話題を呼んでいる。
»続きを読む
13日、人文社会系の書籍で知られる三一書房の公式Twitterが、同社を騙った人間により、松本零士氏へのニセのイラスト発注があったことを明かした。
»続きを読む
「身の丈を知る」っていうのは大事なことだ。無根拠な自信と肥大化したプライドを持つ続けたまま生きていくっていうのは、できるかもしれないけど、並大抵のことではない。けど、身の丈を知って、大人になった頃、偉い人たちから「身の程なんて知らなくていい!」なんてメッセージを受けたりする。「小さくまとまるな」というやつだ。思い返すと、僕も「じゃあ、結局どうすりゃいいのよ」と、随分戸惑ったり苛立ったりしてた気がする。
»続きを読む
デビュー単行本「式の前日」で大きな話題を呼んだ穂積の初連載作「さよならソルシエ」1巻が明日10日に発売を迎える。書店アカウントの間では、発売を前にすでに飢餓感を訴える声が上がっている。
»続きを読む
GW明けの7日、書店員の間では連休中の売れ筋タイトルを振り返るつぶやきが多くなったが、特に存在感を見せつけているのが4月からアニメがスタートしている「進撃の巨人」(諫山創)だ。
»続きを読む
7日、マンガ家の江口寿史氏が、ユーザーによるQ&Aサイト・OKWaveに寄せられた「すすめ!!パイレーツ」(江口寿史)に関する質問にTwitterで言及。ユーザーからの質問に答えた。
»続きを読む